「バチカン・テープ」のストーリー

27歳のアンジェラ・ホームズ(オリヴィア・テイラー・ダドリー)は、ある出来事をきっかけに、周囲の人々を死に追いやり、重傷を負わせるなど、破滅的な影響を及ぼすようになる。検査の結果、下された診断は、悪魔に憑りつかれた可能性があるということだった。バチカンは悪魔祓いの依頼を受けるが、彼女に憑りついていたのは、想像を越えた強力な古代の悪魔。ロサーノ神父(マイケル・ペーニャ)が託されたのは、アンジェラの魂だけではなかったのだ。こうして、世界の命運を賭けた戦いが始まる……。