「トランザム7000」のストーリー

アトランタを拠点とする長距離トラックの運チャンはバンディット(バート・レイノルズ)。ハンドルと女に強い評判男。その彼に挑戦状をたたきつけた男がいた。テキサスの大金持のビッグ(パット・マコーミック)と息子のリトル(ポール・ウィリアムス)だ。「28時間以内に、テクサーカナまでトラックを飛ばし、ビールをアトランタに持ち帰れ、報酬は8万ドル」。さてこの往復3千キロの密輸ルートに、バンディットは、相棒クレダス(ジェリー・リード)と共にいどむ。クレダスがトラックを、バンディットがトランザムを先導し、ポリ公をまく--スタートだ!さて順調な『超特急』も、結婚式場から逃げたウェディング・ドレス姿のキャリー(サリー・フィールド)が飛び込んできてからおかしくなった。やがて、この花嫁の婿ジュニア(マイク・ヘンリー)と、その父でポリ公のジャスティス(ジャッキー・グリーソン)が追跡を開始する。「オラッチのバカ息子の嫁サン、待て!」てな具合だ。ジャスティスのパトカーをはじめ、数々のパトカーがバンディットを追う。こわれるパトカー、逃げるバンディット。彼の昔なじみが次々にパトカーを妨害する。そんな彼に心をひかれるキャリー。バカと知りつつ親としてハッスルするジャスティス。バリケートの壁をつっきるトランザム。車が次々に大破し、制限時間10分前にバンディットらはゴール・イン。だが、「ボストンまで18時間以内に、うまくいけば金は倍。ダメならパア」というビッグ。怒る前にバンディットに迫ってきたポリ公。彼らとボストンに向かう。「ここだよ、ジャスティスさん」というバンディットの誘いにのり、彼らのおっかけは、ボストンまで続くのであった。

今日は映画何の日?

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