「ひとつの歌」のストーリー

東京郊外の駅で起きた人身事故に偶然居合わせた剛(金子岳憲)が撮った写真には、死亡した女性・妙子の、事故直前の穏やかな表情が写っていた。やがて、妙子に娘がいると知った剛は、その娘・桐子(石坂友里)に会いにいく。だが、剛が撮った写真の存在を告げることができないまま、剛は桐子との時間を過ごし、いつしかふたりは惹かれ合っていく……。