「ターナー&フーチ すてきな相棒」のストーリー

3日後に都会の警察署に転勤することになっていた小さな港町の警察捜査官スコット・ターナー(トム・ハンクス)は、海岸で子供が不審な現金を発見したその翌日、彼が懇意にしていた船上生活者エーモス(ジョン・マッキンタイア)が殺されたことで、このふたつの事件に関連があることを知るが、その目撃者はエーモスの愛犬フーチだけだった。こうしてターナーとフーチは共同生活を始めるようになるが、異常なまでに几帳面なターナーにとってフーチとの生活は耐えられないものだった。そんな中でターナーは、獣医のエミリー・カーソン(メア・ウィニンガム)と親密になってゆく。やがてターナーは、フーチの手がかりを基に謎の魚工場主ボイエット(J・C・クイン)を追いつめるが、逆に彼の身がわりとなってフーチが撃たれてしまう。しかし事件は無事解決し、幸い一命をとりとめたフーチは、ターナーとエミリーの新生活に割り込むのだった。

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