「ライジング・サン 裏切りの代償」のストーリー

刑務所から出所して間もない元刑事のレイ(デビッド・バウティスタ)は、違法カジノを経営するストリップクラブ“House of the Rising Sun”のオーナー、ヴィニー(ライル・カノーゼ)に雇われ、用心棒として働いていた。ある日、クラブが強盗に襲われ、警察の介入を避けようとしたレイは無駄な騒ぎを起こさないように、犯人の指示に従う。ところが、ヴィニーの息子が殺され、30万ドルもの大金が盗まれてしまったことで、ヴィニーの右腕トニー(ドミニク・パーセル)から、共犯の容疑をかけられる。ヴィニーから、犯人を生きたまま連れてくるよう命じられるレイ。濡れ衣を晴らさなければ、刑務所に戻るか殺されるかしかなくなったレイは、警察時代の同僚で悪徳刑事のジミーに無理やり協力を求め、強盗犯を追う。やがて突き止めたその正体は、レイが刑事時代に逮捕した者たちだった。証言を得るために強盗犯の1人の元を訪れるレイ。その口から、クラブ内に強盗の手引きをした人間がいることが明かされるが、その正体を証言できる他の3人は、金の受け渡しの際に殺されていた。生き残ったその1人も、レイに抵抗して命を落としてしまう。警察から追われ、身の潔白を証明する者もなくなり、窮地に立たされたったレイは、ジェニー(エイミー・スマート)の協力のもと、事件の黒幕を見つけ出すが……。

今日は映画何の日?

注目記事