「白薔薇(1923)」のストーリー

米国人を父とし布哇人を母とした乙女コニアは父と共にハワイに住んでいた。南国の情熱は彼女の血管に溢れていた。一夜彼女は米国の青年ボッブ・ルーザーフォードに紹介され、彼に激しく恋した。然しボッブにはエセルという許嫁があった。エレルは彼を尋ねて布哇へ来た。然しボッブは今はコニアを愛しているので、愛なきエセルは米国に帰って行った。2人は月椰子の葉蔭に恋を囁く身と成った。