「監獄島」のストーリー

世界各国から集められた10人の死刑囚たち(スティーブ・オースチン、ヴィニー・ジョーンズら)が、絶海の孤島に連れてこられる。彼らは、ある富豪のテレビプロデューサーの企画する番組のために招集されていた。その番組とは、最後の1人になるまで死刑囚たちが殺し合いを繰り広げ、その様子をインターネット上の番組で生中継するというものだった。制限時間は30時間で、それまでに全員を殺すことができなければ、足に巻きつけられた時限爆弾が爆発するという。しかし、最後まで生き残ることができれば、その者には自由が保障されている。島のいたるところに仕掛けられたカメラが四六時中彼らの様子を撮影し、世界中の視聴者がその殺し合いを見守り続ける。