「ホ・ギ・ラ・ラ Hogi-Lala」のストーリー

2034年。街は放射能汚染で荒廃し、人々は希望を見失っていた。“廃棄物=GOMI”と名付けられた少年は、ドラム缶に入れられ海へ流される。漂着したのは謎めいた島=ホギララ。そこは大人のいない島で、子供たちだけが住む地球最後の楽園だった。リーダーのカヌララに、ヌラという新しい名をもらう少年。潮の流れは次々と子供たちを島へと運び、ヌラは平和な日々を送る。しかし街から追手がやってきて、楽園の平和は壊されるのだった……。