「レイン」のストーリー

生まれつき耳の聞こえないコン(パワリット・モングコンビシット)。彼の射撃の才能を見抜いた殺し屋のジョー(ピセーク・インタラカンチット)は、コンを仕事仲間に引き入れ、凄腕の殺し屋に育て上げた。一方ジョーは利き手を負傷しリタイア、最愛の恋人オーム(パタラワリン・ティムクン)すら遠ざける荒んだ日々。そんな中、コンは薬局の娘フォン(プリムシニー・ラタナソパァー)と初めての恋におちる。だが夜の公園で強盗を射殺したコンに、フォンはショックを受けてしまう。さらにジョーが、オームをレイプしたギャングを殺したため、ギャングのボス(クーキアット・リィムパパット)に殺されてしまう。コンは復讐を誓うが、オームも殺される。ひとりぼっちになったコンは、雨の中、ボスのアジトに向かう。そこにフォンが駆け付けるが、彼女と多くの警官たちの前で、コンはボスを道連れに自分の頭を撃ち抜いて息絶えるのだった。

今日は映画何の日?

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