「JUNK 死霊狩り」のストーリー

沖縄の郊外にある廃工場では、在日米軍によるDNXと呼ばれる新薬開発の秘密実験が行われていた。しかし実験は失敗。その新薬を投与された死体が、人肉を喰らうゾンビとして蘇生し研究員を襲うという恐るべき事態を招いてしまう。しかも、実験用に保管されていた無数の死体やゾンビに殺された人たちもゾンビとなって復活し、工場の中を徘徊しはじめた。極秘に連絡を受けた米軍は、事態収拾のためにかつて研究に携わっていた県立病院に勤務する青年医師・仲田に協力を要請する。仲田は軍のコンピューターから工場の爆破装置を起動させようとするが、失敗に終わってしまう。一方その頃、工場では古買屋組織の羅門とサキとアキラを始めとする宝石強盗団が取引をしていた。何も知らないサキの仲間や羅門の手下が、ひとりまたひとりとゾンビの餌食となっていく。そんな中、頼りないアキラと共にゾンビと闘っていたサキは、工場に乗り込んできた仲田と出会い、瀕死の重傷を負った仲田から、爆破装置の起動の仕方を教えられる。壮絶なバトルの末、みごとに工場を爆発させゾンビが町に流出することを防ぐのに成功するサキとアキラ。だが、爆破された工場跡地には蘇ったゾンビの姿があった…。

今日は映画何の日?

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