「月光の囁き」のストーリー

北綾高校の剣道部に所属する拓也と紗月は、秘かに寄せていた想いを実らせ交際を始めた。ところが、拓也には人には言えない異常な性癖があったのである。それは、紗月の持ち物や写真を集めては自慰に耽ること。ある日、拓也の家に遊びに来た紗月は、拓也の部屋で自分の小便の音を録音したテープを発見してしまう。拓也の異常な性癖を知った紗月は拓也と別れ、彼女に好意を寄せる剣道部の先輩・植松と当てつけのようにつきあい始めるが、それはかえって拓也を喜ばせる結果になった。紗月の犬になりたいと言うマゾヒストの拓也に、やがて紗月のサディスティックな一面が開花する。植松とのデートやセックスをこっそり覗かせる紗月の責めに、変態と罵られても自分の本当の姿をさらけ出し、ひたむきに応えていく拓也。そんな折り、紗月は植松に真剣に愛を告白され、動揺してしまう。翌日、山間の温泉へ拓也と植松を呼びだした紗月は植松の前で拓也を犬として扱い、彼に滝壷に飛び込んで死ねと命令する。一命を取り留めたものの、足を骨折して入院した拓也。飲み物を買いに行けと命令する紗月に、あくまで彼は従順である。そんな拓也に、紗月はギプスが取れたら海に行こうと誘う。

今日は映画何の日?

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