「グッバイ・トゥモロー(1988)」のストーリー

ロサンゼルス。父親に見捨てられ、母親の手一つで育てられていたロビンズ一家の4人の兄弟、長男ミッチ(スコット・ワーナー)、長女ケイト(エミー・アレッド)、次男トラヴィス(トム・デイトン)、次女ローリー(ステファニー・クラマー)は、その母親まで交通事故で急死し、兄弟バラバラに里親のもとに預けられるという児童福祉官の言葉に、自分たちだけで一緒に生きていこうと施設を脱走し、アリゾナに住むジャックおじさん(サム・ヘニングス)のもとへ向かう。無免許運転も何のその、母親のポンコツ自動車を駆っての冒険旅行はしかしラクなものではなかった。そんな彼らを休暇中の教師、ペギー・ウィリアムス(リー・ロンバルディ)が見つけ、事情を聞いて同情した彼女は彼らに同行することになる。しかしジャックの家についてみると、彼は本当のおじではなく、両親の友人にすぎなかったことがわかる。途方に暮れたペギーは子供たちをロサンゼルスに帰すしかないと思うが、4人はそれを知って今度はハイウェイ・バスを使って逃げ出した。そしてそれを警察、児童福祉官、さらにはペギーとジャックまでが追い始めるが、考え直して4人を引き取ることにしたジャックのセスナが一足早く到着、兄弟は無事に一緒に暮らすことができるようになった。

今日は映画何の日?

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