「学窓の思い出」のストーリー

ネホワナ河の鮭漁場の所有者ネルソンとヤキマ族の酋長とは漁獲権について争った。ヤキマ族は1855年の協定によって権利を主張したが、ネルソンはそれを認めなかった。酋長の息ブレヴハートは落馬したネルソンの娘ドロシーを介抱してやった。そして仇敵の娘を人質に取ろうと同族が騒いだ時彼は彼女を逃がしてやった。ブレヴハートは白人の商法を学ぶため白人の大学に入って勉強した。彼は「銅色陣」という著述を出版しまた蹴球選手となった。欧州から帰国したドロシーが大学へ友人を訪ねて来た時ブレヴハートと再会し恋し合う仲となった。蹴球試合の時ドロシーの兄のフランクは敵方に賭けている関係上味方を負けさせようと試みた。試合中それを知ったブレヴハートは愛人のためにフランクの罪を引き受けた。彼が退学されるやヤキマ族は騒ぎ立ち反乱の気勢が立った。彼の潔白を知ったドロシーが父のもとへ来た時親娘は原住民に捕らえられたがブレヴハートは彼らの危急を救った。ブレヴハートは法廷に於て漁獲権争いに勝ち酋長に推された。そして彼を愛している同族の娘と結婚した。

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