「(本)噂のストリッパー」のストーリー

とあるストリップ劇場。あどけなさの残るストリッパー、グロリアが踊っている。食いいるように見つめる好色そうな観客の中に、純朴な青年、洋一がいた。その日から、配送のアルバイトをする洋一は、女性がすべてグロリアに見えてしまうほど彼女に夢中になってしまった。そんな洋一が、配送先のアパートで、人なつっこい好子にレコード針の交換を頼まれ、親しくなる。一方、グロリアは照明を担当する照一と親密になり劇場の風呂場で体を重ねていた。今日は楽日、グロリア一行は明日から他の小屋に行くので、二人は名残り惜しそうに互いの体を貪った。打ち上げの後、グロリアは、姉貴分のレディとそのヒモの孝政の部屋に行くと、お金が欲しいのでマナ板をやりたいと申し出た。その頃、グロリアの消息をつかめなかった洋一は、ビニ本屋で照一に声をかけられ彼女の出演劇場を聞く。照一は、毎日、劇場にやって来た洋一を覚えていたのだ。久しぶりに見たグロリアはマナ板を始め、洋一は愕然とする。席を立った洋一はその足で好子の部屋に向い悲しみをまぎらわすかのように彼女を抱いた。翌日、再びストリップ劇場に行った洋一は、マナ板に志願した。他の志願者の中には照一がいた。ジャンケンに勝ち残った洋一を、グロリアは事務的にズボンを脱すと、勃起した彼の上に腰を落し、激しく腰を動かした。洋一はアッという間に果ててしまった。次に照一が舞台に上がる。二人は風呂場の情交を思い出すかように求め合った。グロリアの喘ぎ声を聞きながら、洋一は席を立つのだった。

今日は映画何の日?

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