「アンディ・ラウ 神鳥聖剣」のストーリー

剣の達人チェンヤン(アンディ・ラウ)は、その日もいつもの夢で目が覚めた。夢には雪山にいる美しい女性が必ず出て来た。チェンヤンは夢の中の女性にほのかな思いを抱いていた。朝、変わり者の博士(シャーリー・クアン)が、不思議な話を持ち込んで来た。“処女の氷”に触れると永遠の命が手に入るというのだ。チェンヤンの内弟子のティム(リチャード・ウン)とチェンヤンは半信半疑だったが、とりあえず氷を求めて博士と共に旅に出た。途中、チェンヤンはルビーという女に惚れられ、付きまとわれたが、それもどうにか追い払い、“処女の氷”が眠るとされる雪山にたどり着く。ところが、チェンヤンは誤って足を踏み外し、山から転落してしまった。一命を取り留めたチェンヤンは、そこで不思議な光を見つけ、後を追う。するとそこには伝説の氷があり、氷の精(ロサムンド・クァン)が出て来るのだった。チェンヤンは長いこと雪の中にいたため、博士とティムの看病も空しく死んでしまう。そこへ氷の精がやってきて、チェンヤンに口づけをした。氷の精から気を与えられたチェンヤンは、生き返り不死身となったが、逆に氷の精は死んでしまう運命にあった。チェンヤンは氷の精が夢の中の女性であることを知り、必死になって彼女を探した。氷の精は老婆になってしまっていたが、チェンヤンは彼女に結婚を申し込んだ。しかし、その晩、炎の魔王が氷の精から気を吸い取ろうと襲撃してくるのだった。氷の精は捕らえられ、それを助けるために、チェンヤンと博士、ティムの三人が後を追った。チェンヤンは不死身になりはしたが、魔王には勝てず、生命の気を氷の精に返して倒れた。氷の精を危機一髪のところで助け、死んでしまうチェンヤン。彼を助けるためには気が必要だが、気を半分に分けることはできない。そこで氷の精はチェンヤンの死体を引き取ることにした。その後、二人が仲睦まじく歩く姿が雪山で目撃された。

今日は映画何の日?

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