「アマゾネス対ドラゴン 世紀の激突」のストーリー

地中海に近いギリシャ山中に、女性だけの国家があった。全員が槍と弓で武装し、女王に忠誠を誓って、裏切者や力のない者は容赦なく処刑される恐怖政治がしかれるこのアマゾンにおいて、女王の力は絶対だった。アマゾネスたちは、近隣の集落から農作物を取り上げ、しかも苛酷な税を課して、繁栄をきわめていた。この土地に、同じくして三人の風来坊がフラリとやってきた。黒人ムグ(M・ハンニバル)と東洋から来たチャン(Y・フー)、さらに近くに住むアロ(N・ジョーダン)だ。三人はひょんなことから出会い虐待されている村人のために一肌脱ぐことになった。しかし、アマゾネスもかなり高度な戦闘技術をもち、おまけに色気というなみなみならないテクニックをもっているので一気に叩きつぶすというわけにはいかなかった。暁の太平原での壮烈な死闘の後、ついにアマゾネス軍団はついえさった。

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