「麗しのカトリーヌ」のストーリー

イギリスからパリにやって来たキュートな娘カトリーヌ(ジェーン・バーキン)は、早速、知り合いの雑誌記者を訪ね、その夜、彼の友人で株のブローカーをしているギョーム(ジャン・クロード・ブリアリ)のパーティに出席した。その席で知り合った娘の紹介でアパートを借り、彼女の友人フランソワ(パトリック・ドベール)に夢中になってしまったが、今の自分ではいずれ彼に捨てられると思ったカトリーヌは、もっとソフィストケートにならなくては、と決心。ギョームから株の仕組についての知識を吸収し、彼女自身に投資する株主を捜した。そして月曜から金曜までの男たちが決まった。月曜はピュイサルゲ侯爵、火曜はアパートの隣人トーマス、水曜はギョーム、木曜はイタリア人のモレッティ、金曜は雑誌編集者のグランダン、そして土曜はフランソワだ。ギョームの慎重な投資が実を結んで、カトリーヌ・カンパニーは次第に資産をふやしていった。一方、彼女に夢中になってしまったフランソワは結婚を申し込んだが、断わられ、渋々、婚約者のオスマーヌと結婚する決心をした。そんなフランソワに、カトリーヌは「土曜日はちゃんとあけておくから」と言うのだった。

今日は映画何の日?

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