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キネマ旬報｜キネマ旬報 2016年5月上旬号 No.1715
キネマ旬報
目次・中身確認
表紙・巻頭特集
| 定価 | 850円＋税 | ページ数 | |
|---|---|---|---|
| 刊行 | 発行日 | 2016年4月20日 | |
| 判型 | B5判 | ISBN |
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【巻頭特集】
「グランドフィナーレ」
映画人は、映画を生きる
インタビュー 佐野史郎 演じること、実人生とフィクション Text by 高崎俊夫
フィナーレの行方 Text by 深作健太
パオロ・ソレンティーノが仕掛けた迷路 Text by 二宮大輔
傷だらけの俳優たち
内田裕也と萩原健一のワンスモア Text by 湯浅学
豊川悦司 インタビュー 阪本順治［映画監督］ 結局は“ツラ”ですよ Text by 平嶋洋一
哀川翔 翔よ?カタギ映画の時代に? Text by 谷岡雅樹
北村一輝 時代錯誤の“役者バカ” Text by 小林政広
【グラビアインタビュー】
大泉洋×有村架純 「アイアムアヒーロー」 Photo by 宮腰まみこ Text by 平田真人
内容 / Detail
企画・作品特集
「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ
対談 石川裕人[アメコミ番長]×南波克行[映画評論家] 彷徨う、アメリカの正義 Text by 石井誠
結果発表！ 映画本大賞2015
ベスト・テン＋2015年読むべき映画本完全リスト
選評 石飛徳樹、植草信和、浦崎浩實、尾形敏朗、上島春彦、北川れい子、北小路隆志、楠瀬啓之、佐野亨、高崎俊夫、田中千世子、南陀楼綾繁、南波克行、野村正昭、樋口尚文、宮崎祐治、森直人、モルモット吉田、矢田部吉彦、吉田広明、渡部幻、飯塚亮子、石井隆広、古田一晴
特別寄稿 断絶と持続の往復運動――山田宏一の批評 Text by 大久保清朗
「蜜のあわれ」
インタビュー 二階堂ふみ 出たい、というより映画化が見たかった Text by 川村夕祈子
石井岳龍［監督］ 「ベスト・オブ・ベスト」！ Text by 塚田泉
三池娯楽映画のピークはどこにあるんだ？
「テラフォーマーズ」
どこかシャイで、かつ、醒めた目も持ちつつ、でもその底に確実に滲むセンチメンタリズム?三池崇史試論 Text by 塚田泉
インタビュー 高橋洋 “ホラー映画のマエストロ”三池崇史との接近遭遇を語る Text by 千浦僚
人間ＶＳ昆虫!! 映画ベスト10 Text by 増當竜也
追悼 嶋地孝麿さん
キネマ旬報の「礎」をきずいた一人
嶋地さんとの仕事 Text by 原田雅昭
編集室より Text by 嶋地孝麿
読む、映画
あがた森魚 「バット・オンリー・ラヴ」
佐藤良明 「COP CAR／コップ・カー」
品川ヒロシ 「下衆の愛」
轟夕起夫 「ボーダーライン」
REVIEW 日本映画＆外国映画 公開作20作品、60本の批評
上野昻志、千浦僚、八幡薫
□女子高□無音の叫び声□モヒカン故郷に帰る□夢の女 ユメノヒト
上島春彦、北川れい子、モルモット吉田
□ドクムシ□関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ！□名探偵コナン 純黒の悪夢□太陽
小野耕世、中西愛子、萩野亮
□更年奇的な彼女□COP CAR／コップ・カー□さざなみ□サンセット・ストリップ
篠儀直子、平田裕介、山口剛
□西部戦線1953□ボーダーライン□スポットライト 世紀のスクープ□オマールの壁
筒井武文、内藤誠、那須千里
□ノーザン・リミット・ライン 南北海戦□グランドフィナーレ□獣は月夜に夢を見る□ハロルドが笑う その日まで
レポート
「レヴェナント：蘇えりし者」レオナルド・ディカプリオ来日会見 Text by 編集部
撮影現場ルポ「MARS?ただ、君を愛してる?」 Text by 遠藤薫
第10回アジア・フィルム・アワード Text by 松本志代里
NEWS
日本
TOPICS Text by 和田隆
CRANK IN, CRANK UP Text by 和田隆
BOX OFFICE
アメリカ
TOPICS Text by 荻原順子
BOX OFFICE Text by 濱口幸一
アジア
Text by 暉峻創三、佐藤結
ヨーロッパ
Text by 吉武美知子
連載コラム
成田陽子 忘れられないスター トム・コートネイ
大高宏雄 ファイト・シネクラブ
立川志らく シネマ徒然草
川本三郎 映画を見ればわかること
滝本誠 セルロイドの画集 シネマ・アート・ランダム
斎藤環 映画のまなざし転移
浦崎浩實 香華抄?映画人の軌跡を辿る
鬼塚大輔 誰でも一つは持っている
掛尾良夫 キネマ旬報物語
加藤武／市川安紀 因果と丈夫なこの身体 ~加藤武 芝居語り~
秋本鉄次 カラダが目当て リターンズ
増當竜也 戯画日誌
宮崎祐治 東京映画地図 多摩地区５ ［最終回］
渡部実 文化映画紹介
賀来タクト 映画音楽を聴かない日なんてない
切通理作 ピンク映画時評
