ムック|午前十時の映画祭7プログラム

ムック
上映関連作品について、過去のキネマ旬報の中から選びに選んだ特集記事を収録。

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表紙・巻頭特集

定価1000円+税 ページ数114
刊行キネマ旬報社 発行日2016年3月29日
判型A4判 ISBN978-4-87376-831-1

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2016年4月から一年間開催される『午前十時の映画祭7』のキネマ旬報編集部作成によるプログラム!

上映作品

「旅情」「モンパルナスの灯」「めまい」「ティファニーで朝食を」「アラバマ物語」「奇跡の人」「マイ・フェア・レディ」「続・夕陽のガンマン」「ロシュフォールの恋人たち」「ドクトル・ジバゴ」「ポセイドン・アドベンチャー」「ゲッタウェイ」「追憶」「ハリーとトント」「アマデウス」「恋におちて」「愛と哀しみの果て」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」「いまを生きる」「戦場のピアニスト」「初恋のきた道」「山の郵便配達」「生きる」「七人の侍」「浮雲」「砂の器」「午後の遺言状」


上映される名作29作品についての解説&データに加えて、上映関連作品について、過去のキネマ旬報の中から選びに選んだ特集記事を収録。

内容 / Detail

キネマ旬報アーカイブス

 

キネ旬座談会selection

①サム・ペキンパーが「ゲッタウェイ」でイメージした新しい暴力

今野雄二×川本三郎×片岡義男×石上三登志×白井佳夫

②スペクタクル映画としての「ポセイドン・アドベンチャー」

大伴昌司×双葉十三郎×石上三登志×小野耕世×白井佳夫

③「ハリーとトント」と「アリスの恋」は何を語る映画なのか

倉本聰×成島東一郎×野村芳太郎×山田太一

 

インタビュー特集

「アマデウス」ミロス・フォアマン[監督] ソウル・ゼインツ[製作] 筈見有弘

「愛と哀しみの果て」シドニー・ポラック[監督] 渡辺祥子

「いまを生きる」ロビン・ウィリアムス まつかわゆま

 

成田陽子の忘れられないスター

グレゴリー・ペック、マイケル・J・フォックス

 

作家研究 ヒッチコック四題 植草甚一

作品評「浮雲」 荻昌弘

随筆「午後の遺言状」 老いと死を見つめて 新藤兼人

 

 

「午前十時の映画祭7」は2016年4月2日~2017年3月24

全国55劇場で開催中!映画祭の詳細はこちらまで