松下奈緒主演、お茶の名産地に紡ぐ「風の奏の君へ」。新キャスト情報と場面写真が到着

 

松下奈緒主演×大谷健太郎監督で、お茶の名産地である岡山県美作(みまさか)地域を訪れたピアニストと茶葉屋を営む兄弟の物語を紡いだ「風の奏の君へ」が、6月7日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開される。

共演者は杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子が発表済みだが、このたび『好きやねんけどどうやろか』の⻄山潤、第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリストである泉川実穂、岡山出身芸人たける(東京ホテイソン)の出演、さらにYouTuberグループであるTeam48のリーダー・こたつのカメオ出演が明らかに。併せて場面写真が到着した。

 

 

 

岡山県の美作で、浪人生の渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしている。一方で家業の茶葉屋〈まなか屋〉を継いだ兄の淳也(山村隆太)は、町を盛り上げようと尽力していた。

ある日、ピアニストの里香(松下奈緒)がコンサートツアーで美作にやって来る。ところが演奏中に倒れ、療養を兼ねてしばらく滞在することに。そんな里香に対し、淳也は冷たく接する。実は東京での大学時代、二人は交際していたのだ。

清らかな川、吹き抜ける風、緑に燃える茶畑。優しい自然に囲まれて曲作りに励む里香に、渓哉は仄かな恋心を募らせる。対する里香には、どうしてもこの場所に来なければならない理由があった……。

美しい風景とともに、三角関係の行方を見届けたい。

 

 

「風の奏の君へ」

出演:松下奈緒、杉野遥亮、⼭村隆太(flumpool)、西山潤、泉川実穂、たける(東京ホテイソン)、池上季実子
監督・脚本:大谷健太郎 原案:あさのあつこ「透き通った風が吹いて」(文春文庫)
エグゼクティブプロデューサー:大和田廣樹、King-Guu、亀山暢央
プロデューサー:松井和彦 ラインプロデューサー:梶川信幸
音楽:上田禎 撮影:藤本秀雄 ヘアメイク:長野一浩、山科美佳(松下奈緒担当)
美術:寺尾淳 録音:清水雄一郎 編集:相羽千尋 助監督:副島正寛
照明:佐藤俊介 衣裳:宮本まさ江 スタイリスト:大沼こずえ(松下奈緒担当)
制作担当:木村利明 脚本協力:市川榮里
制作プロダクション:TBSスパークル 配給:イオンエンターテイメント 宣伝:ナカチカピクチャーズ
製作:「風の奏の君へ」製作委員会
2024年/日本/5.1ch/ビスタ/カラー/DCP
©2024「風の奏の君へ」製作委員会
公式サイト:https://kazenokanade-movie.jp

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