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大島渚の「東京戦争戦後秘話」に主演した後藤和夫が、ジャーナリストとしてパレスチナを取材した経験に基づくドキュメンタリー。かつて、紛争が続くパレスチナを取材した後藤は、新しい映画のシナリオを手に、ロケハンを兼ねて20年ぶりに彼の地を訪れる。後藤は2018年に開館した“シネマハウス大塚”の設立メンバーであり、本作はその第1回作品として製作された。
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「傍観者あるいは偶然のテロリスト」のストーリー
20年前、後藤はフリージャーナリストとして、民衆蜂起の嵐が吹き荒れるパレスチナの地を取材した。そして今、新しい映画のシナリオを構想し、そのロケハンを兼ねて再訪する。あれから20年、パレスチナはどう変わったのか。あの頃の若者はどうしているのか。かつての取材テープはおよそ200本。破壊と殺戮の記録と、現在のパレスチナが交錯する“老ジャーナリスト、追憶のプライベートムービー”。今も続く占領と抑圧。対話を阻む700キロの分離壁。“世界の紛争の根源地”と言われるパレスチナ。世界は、傍観者でいいのか。
「傍観者あるいは偶然のテロリスト」の写真
「傍観者あるいは偶然のテロリスト」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2020 |
公開年月日 | 2020年6月13日 |
上映時間 | 119分 |
製作会社 | (制作 : Cool Hand Production) |
配給 | シネマハウス大塚 |
公式サイト | http://nipponpopkyo.wixsite.com/palestine |
「傍観者あるいは偶然のテロリスト」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
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- アンジェラベイビー(1989)
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封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド
中国古典小説『封神演義』を「イップ・マン」シリーズ監督のウィルソン・イップ製作で映画化。殷の紂王は九尾の狐が化けた美女・妲己に魅了され、操られるままに暴政を行う。仙界最強の道士にして周の軍師・姜子牙は楊戩〈ようぜん〉らを遣わし、乱世を阻止しようとする。出演は、「エクスペンダブルズ」シリーズのジェット・リー、「X-MEN:フューチャー&パスト」のファン・ビンビン、「孫文の義士団」のレオン・カーファイ、「ラスト・シャンハイ」のホァン・シャオミン、「ホワイト・バレット」のルイス・クー。監督は、「ブラック・マスク 黒侠」脚本のコアン・ホイ。アジアンムービーセレクション2017で上映。 -
ロスト・レジェンド 失われた棺の謎
中国の人気ウェブ小説『鬼吹灯』を映画化したミステリー・アドベンチャー。20年前、愛した女性を失った伝説の盗掘師バーイーとカイシェンは、鉱業会社の古墓発掘プロジェクトで侵入した地下宮殿で次々と魔物に襲われる。さらに宮殿崩落の危機も迫っていた。監督は、「妖魔伝 レザレクション」のウー・アールシャン。出演は、「黒衣の刺客」のスー・チー、「魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル」のチェン・クン、「西遊記 はじまりのはじまり」のホァン・ボー、「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のアンジェラベイビー。「2017 冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」として上映。
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