99歳 母と暮らせば

きゅうじゅうきゅうさいははとくらせば
上映日
2019年6月8日

製作国
日本

上映時間
92分

  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

99歳の母を支える家族の姿を約1年にわたり記録したドキュメンタリー。認知症や足腰の衰えを訴える一人暮らしの母を介護し見守るため、71歳の息子が仕事の場を母の住む実家に移し、母の人生最終章を気持ちよく楽しく過ごしてもらうための方法を模索する。監督は、「華 いのち 中川幸夫」の谷光章。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    とにかく、この99歳の母、千江子さんが凄い。ハーモニカも上手なら歌もうまい。耳もよく聞こえるし、何よりも食欲が旺盛。そのうえ、シャツのボタン付けのような針仕事もちゃんとできる。唯一の悩みは、腰が痛むことで、その度に息子にマッサージをしてもらうが、この歳で、それぐらいしか支障がないこと自体が驚きだ。若いときはボウリングもやり、テキスタイル画なども作ったというから、心身共に豊かに生きてきた人だと思う。だから介護といっても、これはほんの入り口の風景。

  • 映画評論家

    上島春彦

    記録映画作家が描く母親の老々介護日記。介護といっても、もうすぐ百歳になる彼女は何と普通に歩く。下の粗相はあるにしてもこの齢なら身体の方は健康体。貯金通帳を家族に奪われたというのは多分被害妄想なのだが、その辺の説明がないのは不満かも。それにしても、耳は遠いが頭ははっきりしていて自分の幻視状況を詳細に息子に報告するのが貴重な症例になっている。意外と星が伸びないのは、もっと息子さんや医療スタッフのことを知りたいと思ってしまうせいだ。惜しいけど良作。

  • 映画評論家

    吉田伊知郎

    親族側からすれば、感じの悪い映画かもしれない。高齢の母への威圧的な発言があったとか、名を挙げて金を持ち去られたと母が言うのをそのまま映しているのだから(事実無根とテロップは出るが)。それだけ二男である作者の優しさと母への愛情が滲んだ作品になっており、声を荒げそうになる出来事が起きても、柔らかく母を包みこんで穏やかな生活を送らせようとする姿が印象深い。戦前に建てられた家に住む母が、不意に見えない人たちと会話を始める場面も寓話的な魅力がある。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年6月3日に投稿
    90
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ

「99歳 母と暮らせば」のストーリー

間もなく100歳を迎える独り暮らしの母が、家の中や庭で転び、たえず腰痛を訴えるようになった。71歳の息子が母を介護しながら見守るため、仕事の場を母の住む実家に据えて暮らし始める。認知症のための記憶障害や昼夜逆転、幻覚、幻視、物盗られ妄想に加え、足腰の衰え、下の失敗、肺炎など、高齢者のほとんどが経験する様々な症状と付き合いながら、母の人生最終章を気持ちよく、楽しく過ごしてもらうための方法を模索しながら奮闘する家族に姿を、約1年にわたり記録した。

「99歳 母と暮らせば」の写真

「99歳 母と暮らせば」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「99歳 母と暮らせば」のスペック

基本情報
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019年6月8日
上映時間 92分
製作会社 イメージ・テン
配給 イメージ・テン=ムービー・アクト・プロジェクト
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://99haha.net/index.html
コピーライト (C) Image Ten. All Rights reserved.

「99歳 母と暮らせば」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年6月3日に投稿
    90
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ


映画専門家レビュー

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アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

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