ジョン・ウィック:パラベラム

じょんうぃっくぱらべらむ JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM
上映日
2019年10月4日

製作国
アメリカ

上映時間
131分

ジャンル
アクション バイオレンス

ここが見どころ

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮するアクション・シリーズ第3弾。掟を破った殺し屋ジョン・ウィックは、組織から追われる身に。膨大な刺客に襲われ、満身創痍になったジョンは、かつて“血の誓印”を交わしたソフィアに協力を求めモロッコに飛ぶが……。ウィンストン役のイアン・マクシェーン、シャロン役のランス・レディックらが続投するほか、「チョコレート」のハル・ベリーが出演。監督は、シリーズ全作を手掛けるチャド・スタエルスキ。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    畑中佳樹

    2時間11分という上映時間には、時代の先端を行く今いちばん面白い映画という自負がにじんでいるが、私は1時間50分にはできると思う。正確無比なゲーム感覚で無数のエキストラ兵の頭をぶち抜いていく中盤に少々げんなりしたが、ラストはやはり弾が尽きて肉体と刃物が砕け散るガラスと共にぶつかり合い、まぎれもない映画の顔つきになってゆく。大団円の取引が行われる部屋が朝になるとビルの屋上になっている空間マジックが素晴らしい。総じて悪役に迫力がない。

  • 映画評論家

    石村加奈

    愛犬家だけに、大事な相棒犬をコンチネンタルホテルに預けて、ジョン・ウィックはニューヨークの街を颯爽と馬で駆け抜ける。ニューヨーク公共図書館の利用方法も素敵だ。猫やラクダも登場するが、何と言っても、カサブランカでジョンの助太刀をさせられることになるソフィア(ハリー・べリー)のドッグ・フーは見事。ハリーの背中を使ってジャンプするなど、撮影方法が知りたい。「私の犬を撃った」という理由なら、ボスを撃つことも躊躇しないシンプルな女性を、ハリーが潑剌と好演する。

  • 映画評論家

    佐々木誠

    1作目を観た時、世界観が鈴木清順監督「殺しの烙印」にインスパイアされていてニヤリとしたが、シリーズが回を追うごとにそれが色濃くなっている。キアヌ本人の仕事に対するストイックでプロフェッショナルな姿勢がジョン・ウィックと同化しすぎているのも本作の魅力だ。アクション映画ファンにはおなじみのマーク・ダカスコスやヤヤン・ルヒアン率いる「ザ・レイド」組らがジョンに憧れる敵役として出演、それはまんまキアヌへのリスペクトとして捉えられグッとくる。

「ジョン・ウィック:パラベラム」のストーリー

裏社会の聖域であるコンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、すべてを奪ったマフィアへの壮絶な復讐を誓う。だが、その先には、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清が待っていた。1,400万ドルの賞金首となった彼に、膨大な数の刺客が襲いくる。ジョンは満身創痍となり、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィア(ハル・ベリー)に協力を求め、カサブランカへ飛ぶ。しかし、最強の暗殺集団を従えた組織は、コンチネンタルホテルまで追及の手を伸ばし、ジョンを追い詰める……。

「ジョン・ウィック:パラベラム」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ジョン・ウィック:パラベラム」のスペック

基本情報
ジャンル アクション バイオレンス
製作国 アメリカ
製作年 2019
公開年月日 2019年10月4日
上映時間 131分
配給 ポニーキャニオン
レイティング R-15
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://johnwick.jp/
コピーライト (R), TM & (C) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

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