バイオレンス・ボイジャー

ばいおれんすぼいじゃー VIOLENCE VOYAGER
上映日
2019年5月24日

製作国
日本

上映時間
83分

ジャンル
冒険 ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

国内外の映画祭で絶賛を博した、劇画とアニメーションを融合させたゲキメーション作品。日本の山奥で暮らす8歳のボビー。ある日、友人のあっくんと共に、村はずれの山に遊びに行くが、その道中、“バイオレンス・ボイジャー”と書かれた娯楽施設の看板を発見する。声の出演は「あした世界が終わるとしても」の悠木碧、ココリコの田中直樹、『進撃の巨人』シリーズの藤田咲。ナレーションを、2013年公開の監督作「R100」以来の映画作品参加となる松本人志が担当。監督・脚本・編集・キャラクター造型・作画・撮影は「燃える仏像人間」の宇治茶。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    ゲキメーションというのを初めて見たが、面白い。紙に描いた絵を切り取り、それに棒などを貼り付けて手で動かして撮影するのだそうだが、キャラクターひとつをとっても、監督自身による手描きの絵ならではの色使いや質感が、通常のアニメーションの平準化した絵と違った生々しさを感じさせて魅力がある。話も、よくある秘境探検ふうに展開しながら、人はどんどん死ぬし、主人公もロボット頭になってしまうというように、後戻り出来ないところにいくのがいい。続篇を期待したい。

  • 映画評論家

    上島春彦

    アニメーションならぬゲキメーションという方法論が面白いのでそっちを激賞する、というのもあり、とは思ったのだが、物語がつまらないと星は足せない。喜劇になろうとしてなりきっていないようだ。特に声優に吉本芸能人が入ってくると逆に全て台無しになる印象。それは監督の責任ではないが、何か最初から「大した話じゃありません」と映画が自己申告しているような錯覚に陥る。地道にこつこつ作ったのは偉いと思うし、そうなるともっとデタラメな話にしても良かったのではないか。

  • 映画評論家

    吉田伊知郎

    ゲキメーションというより「妖怪伝 猫目小僧」と言った方がある年齢以上には伝わりやすいが、デジタルの自由度が加わることで同じ手法を更新できるようになったとおぼしい。大島渚の「忍者武芸帳」の手法が近年も再利用されたように、それ自体は良いとしても何を描くかという点では更新できたとは思えず。30分ならまだしも、90分近いとなると、この手法のみで突っ切るには内容を吟味しなければ難易度が高く、「猫目小僧」の雨宮雄児の様な脚本家か高橋洋が必要だったのでは?

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年5月20日に投稿
    78
    • 怖い

    ネタバレ

「バイオレンス・ボイジャー」のストーリー

日本の山奥の村に住む8歳のアメリカ人少年ボビー(声:悠木碧)は、ある日、数少ない友人のあっくん(声:高橋茂雄)と飼い猫のデレクを連れ、村はずれの山に遊びに出かける。その道中、“体感型アトラクション バイオレンス・ボイジャー”と書かれた看板を発見。好奇心を刺激された彼らは、その不気味な娯楽施設に足を踏み入れていく。施設のアトラクションを堪能し、遊び疲れて休息していたボビーたちは、ボロボロの服を着た少女・時子(声:前田好美)と出会う。彼女は数日前からここを出られずにいるという。行動を共にすることになった彼らは、先客として迷い込んでいた村の子どもたちとも出会うが、謎の白いロボットによる襲撃を受け、子供たちは次々と捕獲されてしまう。実は、この施設の運営者である中年男・古池(声:田口トモロヲ)は、地元の子供たちを生け捕りにし、ロボットのように変わり果てた息子の食べ物にするという悪魔的な所業を繰り返していたのであった。施設内に閉じ込められたボビーは、捨て身の闘いに身を投じていくが、その先には想像を絶する運命が待ち受けていた……。

「バイオレンス・ボイジャー」の写真

「バイオレンス・ボイジャー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「バイオレンス・ボイジャー」のスペック

基本情報
ジャンル 冒険 ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019年5月24日
上映時間 83分
製作会社 吉本興業(制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー=A-toys)
配給 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
レイティング PG-12
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://violencevoyager.com/
コピーライト (C)吉本興業

「バイオレンス・ボイジャー」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年5月20日に投稿
    78
    • 怖い

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/21

永田雅一(1906)

地獄門 デジタル復元版

第7回カンヌ国際映画祭グランプリ、第27回アカデミー賞最優秀外国語映画賞、衣装デザイン賞を受賞した大映の第一回天然色映画「地獄門」のデジタル復元版。撮影助手として本作に関わった森田富士郎氏の監修の元、オリジナル・ネガより三色分解したマスター・ポジなどを素材に当時の色彩を復元している。東京国立近代美術館・フィルムセンターと角川映画の共同事業。2011年5月2日NHK・BSプレミアムで放映。2012年4月28日、東京・京橋フィルムセンターにて特別上映。

日蓮

古代王朝から新興武士へと政権が移りつつあった承久四年(一二二二年)に生まれた日蓮の、言語を絶する迫害をはねのけての布教活動の生涯を描く。原作は川口松太郎、脚本監督は、「遺書 白い少女」の中村登、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当している。
神尾楓珠(1999)

裏アカ

TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞した人間ドラマ。どこか満たされない真知子は、SNSの裏アカウントを作り際どい写真を投稿。思わぬ反響に快感を覚える中、フォロワーの一人ゆーとと一度限りの関係を持つが、彼に惹かれてしまい……。木村大作、降旗康男、原田眞人、成島出といった監督のもとで助監督を務めてきた加藤卓哉が本作で監督デビュー。やり場のない気持ちを抱えSNSの裏アカウントにハマっていく伊藤真知子を「火口のふたり」の瀧内公美が、表の顔と裏の顔を使い分ける年下の男をドラマ『左ききのエレン』に主演した神尾楓珠が演じる。2020年6月12日より公開延期。

樹海村 じゅかいむら

NEW今日命日の映画人 1/21

セシル・B・デミル(1959)

クレオパトラ(1934)

セシル・B・デミルが「新世紀」「恐怖の四人」に次いで監督製作した映画で、「喇叭は響く」「恐怖の四人」の脚色者バートレット・コーマックが史実に取材して組立てた物語で「路傍」「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「坊やはお休み」「暴君ネロ(1932)」のウォルデマー・ヤングが共同脚色したもの。主役は「暴君ネロ(1932)」「或夜の出来事」のクローデット・コルベールが勤め、「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアム、英国劇壇から招聘されたヘンリー・ウィルコクスンが共演するほか、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、「薫る河風」のジョセフ・シルドクラウト「クリスチナ女王」のアイアン・キース及びC・オーブリー・スミス、「妾は天使じゃない」のアーヴィング・ピチェル等が助演している。撮影は「生活の設計」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当である。

十戒(1957)

1923年、今回と同様セシル・B・デミルが監督した「十誡(1923)」の再映画化で、製作費1350万ドルを費やしたというスペクタクル宗教史劇、イーニアス・マッケンジー、ジェン・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人が脚本を書き、「胸に輝く星」のロイヤル・グリグスが撮影監督をつとめた。特殊撮影を受け持ったジョン・P・フルトンは1957年度アカデミー賞を受賞した。音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「三人のあらくれ者」のチャールトン・ヘストン、アン・バクスター、「追想」のユル・ブリンナー、「地獄の埠頭」のエドワード・G・ロビンソン、「勇者カイヤム」のデブラ・パジェット、そのほか「裸の天使」のジョン・デレク、「重役室」のニナ・フォック、「南部の反逆者」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「放浪の王者(1956)」のサー・セドリック・ハードウィック、「サヨナラ」のマーサ・スコット。231分版もあり。