スターリンの葬送狂騒曲

すたーりんのそうそうきょうそうきょく THE DEATH OF STALIN
上映日
2018年8月3日

製作国
イギリス カナダ フランス ベルギー

上映時間
107分

ジャンル
コメディ 歴史劇 ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

ソ連の独裁者スターリンの死をきっかけに巻き起こる後継者争いを、実力派キャストの共演でシニカルなユーモアたっぷりに綴ったコメディ。1953年3月2日。危篤に陥ったスターリンの後継者の座を狙う側近たちは、姑息で熾烈な頭脳戦を繰り広げるが……。出演は「靴職人と魔法のミシン」のスティーヴ・ブシェミ、「ターザン:REBORN」のサイモン・ラッセル・ビール、「マイ・ベスト・フレンド」のパディ・コンシダイン。「In the Loop」でアカデミー賞脚色賞候補になったアーマンド・イヌアッチが監督を務めた。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    篠儀直子

    スターリンの周辺であればどんな不条理なことが起きても不思議ではないとこちらが思ってしまうため、困ったことに、何をされてもコメディには見えず、実話の忠実な映画化に見えてしまう。この題材を喜劇に見せるには、映画そのものを狂わせるしかないのかもしれない。モンティ・パイソンの国で活躍する監督なのだから、そのぐらいやってほしかったと思ってしまうのだが。腹黒いけど愛嬌のあるフルシチョフ(なんとS・ブシェミ!)と、善良だけど小心者で愚かなマレンコフが魅力的。

  • 映画評論家

    内藤誠

    独裁的政治家スターリンが後継者を指名せずに死んだことから起こる椅子取りゲームを、ご存じの有名政治家の実名を使い、歴史的事実を踏まえながら、喜劇的に描いた爆笑もの。原作はフランスのグラフィックノベルだから、テンポも快調。ソックリさんというわけではないが、達者な俳優たちは英語でしゃべり、予想通りロシアでは上映禁止だというから、どうしても見たくなる。期待通りの仕上がりで、フルシチョフやマレンコフの立ち位置、スターリンの子どもたちの話も面白かった。

  • 映画評論家

    平田裕介

    正直、スターリンもフルシチョフもベリヤも似ていない。劇中ではスターリンの国葬から日を置かずにベリヤが処刑されているが、実際はもう少し経ってから執行されたのでは? などと思いつつも、史実と想像をゴッチャにして冷ややかな笑いをまぶした語り口に乗っかってしまえばツルッといけるし、S・ブシェミやM・ペイリンら芸達者が織りなすアンサンブルにも魅せられる。ただ、独裁政治のおぞましさみたいなものはそれほど伝わらない。まぁ、風刺劇なのでしかたないと思うが。

「スターリンの葬送狂騒曲」のストーリー

1953年3月2日。1人の男が危篤に陥る。それは、ソ連の絶対的独裁者ヨシフ・スターリンだった。“うまく立ち回れば、自分に後釜のチャンスが!”最高権力の座を目指して色めき立つ側近たち。その姑息で熾烈な頭脳戦はやがて……。

「スターリンの葬送狂騒曲」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「スターリンの葬送狂騒曲」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ 歴史劇 ドラマ
製作国 イギリス カナダ フランス ベルギー
製作年 2017
公開年月日 2018年8月3日
上映時間 107分
配給 ギャガ
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://gaga.ne.jp/stalin/
コピーライト (C)2017 MITICO - MAIN JOURNEY - GAUMONT - FRANCE 3 CINEMA - AFPI - PANACHE -PRODUCTIONS - LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE - DEATH OF STALIN THE FILM LTD

「スターリンの葬送狂騒曲」のみんなのレビュー