ムーンフリート

むーんふりーと
上映日
1992年1月24日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

孤児の少年と盗賊の首領との友情を軸に繰り拡げられる伝奇的な冒険物語。監督は「死刑執行人もまた死す」のフリッツ・ラング、製作は「夜の人々(1949)」のジョン・ハウスマンとジャド・キンバーグ、脚本はジョン・ラスティグとマーガレット・フィッツ、原作はJ・ミード・フォークナーの冒険小説、撮影は「ラプソディー」のロバート・プランク、音楽は「グリーン・ベレー」のミクロス・ローザとヴィセント・ゴメスが担当。

「ムーンフリート」のストーリー

18世期中頃、イギリス南部の海岸地方ムーンフリート村でのこと。かつて村の名士だったモフーン家の末裔であるジョン(ジョン・ホワイトリー)は、家名を再興しようと、死んだ母の昔の恋人ジェレミー・フォックス(スチュワート・グレンジャー)を頼って村にやってきた。フォックスは取り合おうとせず、彼を寄宿舎に入れようとするが、ジョンは馬車から脱出し、治安判事の姪に案内され屋敷へ戻った。屋敷はフォックスの情婦ミントン夫人(ヴィヴェカ・リンドフォース)、アシュウッド卿(ジョージ・サンダース)、その夫人(ジョアン・グリーンウッド)らを招いての宴会の最中で、アシュウッド卿は夫人とフォックスの間柄を利用して彼と手を組み、密輸に協力させようとしていた。一方、ジョンはあやまって祖先の地下墓地に落ち、そこが密輸品の隠し倉庫であることを知ってしまい、じつは密輸団の首領であるフォックスの手下に捕えられた。しかし、フォックスは部下の報告を無視し、ジョンをかばう。そしてフォックスの密輸船が着く日、嫉妬したミントン夫人の治安判事への密告で、現場は銃撃戦となる。夫人は流れ弾に当たって死に、ジョンは逃げるフォックスを追った。ジョンが墓地で拾ったロザリオの中の紙片でモフーン家の先祖の隠し場所を知った2人は、逃亡の資金源とするため、城の井戸から危機一髪でダイヤを盗み出した。隠れ家の小屋でジョンは植民地での新生活の夢を語るが、フォックスはアシュウッド卿夫妻と逃亡するためにジョンを残して海岸へ向かう。途中、彼は心変わりしてジョンを連れに戻ろうとするが、アシュウッド卿に剣で襲われ、瀕死の姿で小屋に辿り着く。ジョンにダイヤを神父に渡してすべてを告げ、自分の屋敷の留守を守るように伝えると、彼は海の小舟へと去っていた。

「ムーンフリート」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ムーンフリート」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1955
公開年月日 1992年1月24日
製作会社 MGM作品
配給 ケイブルホーグ
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/25

リンダ・カーデリーニ(1975)

カポネ

実話に基づき、伝説のギャング、アル・カポネの最晩年を描いたドラマ。1940年代半ば。長い服役生活を終え、フロリダの大邸宅で家族や友人たちに囲まれ、静かに隠居生活を送るカポネ。だが、そんな彼をFBIはいまだに危険視し、監視を続けていたが……。出演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ、「ハウス・ジャック・ビルト」のマット・ディロン、『ツイン・ピークス The Return』のカイル・マクラクラン。監督・脚本は「クロニクル」のジョシュ・トランク。

ラ・ヨローナ 泣く女

「死霊館」シリーズの生みの親ジェームズ・ワン製作の下、中南米に伝わる怪談を映画化。1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子どもの母親の警告を無視したソーシャルワーカーのアンナは、自分の子どもたちと共に恐ろしい怪現象に遭遇する……。出演は「ハンターキラー 潜航せよ」のリンダ・カデリーニ、「アナベル 死霊館の人形」のトニー・アメンドーラ。
牛原千恵(1966)

ひめゆりの塔(1982)

太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。

ゆき

天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 6/25

ラウ・カーリョン(2013)

セブンソード

武侠映画の第一人者ツイ・ハーク監督が、中国、香港、台湾の人気俳優を起用し壮大なスケールで描くアクション巨編。中国を代表する武侠小説の大家、リャン・ユーシェンの『七剣下天山』に基づき、清軍の蛮行を阻止するため立ち上がる7人の剣士の活躍を描く。出演は、香港四天王のレオン・ライ、「HERO」のドニー・イェン、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のチャーリー・ヤン他。

ペディキャブ・ドライバー

40年代のマカオを舞台に、ペディキャブ(自転車で引く人力車)の車夫が、恋に喧嘩に大活躍するアクションもの。監督・製作・主演の3役をこなしたのは「五福星」シリーズなど諸作で知られるサモ・ハン・キンポーで、彼の80年代の活動における集大成というべき一編。脚本は「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」のバリー・ウォン(王晶とは別人)と「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のユェン・カイチー、音楽は「誰かがあなたを愛している」のローウェル・ロー(助演も)、美術は「恋する惑星」のウィリアム・チョン。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのモク・シウチョン(マックス・モク)、「スウォーズマン/女神伝説の章」のファニー・ユン、「ツイン・ドラゴン」のニナ・リー、「山中傅奇」「空山霊雨」のスン・ユエなど。また、サモ・ハンの人脈を反映して、「霊幻導士」シリーズのラム・チェンイン、「酔拳2」のラウ・カーリョンたちがカメオ出演している。別邦題「帰って来たデブゴン 昇龍拳」。