光と血

ひかりとち
上映日
2017年6月3日

製作国
日本

上映時間
113分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
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  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

「7s/セブンス」の藤井道人監督が喪失と再生をテーマに自主映画体制で撮った人間ドラマ。女子高生の光、恋人と婚約した陽、被災地でボランティアをする健太とその姉のマナ。予期せぬ悲劇によりある者は被害者に、ある者は加害者となり、大切なものを失う。オムニバス映画「BABEL FILMS」内の藤井監督作「東京」の世良佑樹と打越梨子、「7s/セブンス」の小林夏子らが出演。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    あまり馴染みのない俳優さんたちの誠実な演技は悪くない。どんなにつらいことがあっても、家族を失っても、生きていれば〝光〟があるんですね、という劇中の台詞も記憶に残る。けれどもフトドキを承知で書けば、この「光と血」、まるで市井の悲劇の総ざらい。10人ほどの人物たちが、いじめ、交通事故死、レイプ、通り魔などの被害者、加害者として交錯し、自虐的になる人や復讐心を燃やす人も。そんな彼らが如何に立ち直っていくか、というのがテーマのようだが、全体に気負いすぎ。

  • 映画評論家

    千浦僚

    登場人物らのささやかな日常、そこにおける苦しさや頑張りが描かれていくなか、不穏さが濃くなっていく。こいつら全員殺されるのか、また同時に、こいつが他の登場人物を殺すんじゃないか、と感じさせる。その予感に似て、やはり本作の群像は様々な事件で被害者や加害者となるが、このどちらにもなり得た感じは持続する。そこが良い。監督藤井道人氏の、いまの世の、とにかく人の心をザラッとさせるいやな感じに身を竦ませている感覚が過去作から一貫していることが好ましい。

  • 映画評論家

    松崎健夫

    幸せになろうとしているのに、突然不幸が訪れる。本作の登場人物たちが傷つき、その姿が痛々しいのは、人生を前向きに生きようとしているからである。一方で、悪意ある人たちもいる。彼らの多くは、何ら鉄槌も下されることなく世に蔓延っている。この不条理に対する怒りを如何に〈負〉から〈正〉へと導けるのかを、クロスオーバーする群像劇として緻密に脚本化させている点が秀逸。描かれていることは悲惨だけれども、映像は美しく、逆光を多用することで暗部との対比を生んでいる。

みんなのレビュー

「光と血」のストーリー

いじめられっ子を守る女子高生の光。3年交際している人と婚約した青年・陽。被災地でボランティアをしている青年・健太とその姉のマナ。平穏に暮らしていた彼らだったが、レイプや無差別連続殺人事件、交通事故により、ある者は被害者に、ある者は加害者になり、それぞれの日々が突如一変。大切なものを失った彼らの運命が絡み合う。

「光と血」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「光と血」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017年6月3日
上映時間 113分
製作会社 BABEL LABEL=WEDOVIDEO
配給 BABEL LABEL=エムエフピクチャーズ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://hikaritochi-movie.com/
コピーライト (C)2017 BABEL LABEL

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