うっかり博士の大発明 フラバァ

うっかりはかせのだいはつめいふらばあ The Absent-Minded Professor
上映日
1961年7月29日

製作国
アメリカ

上映時間
97分

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

健忘症の化学教授が発見した「フラバァ」なる物質をめぐる喜劇。サミュエル・W・テイラーの原作を「サーカス小僧」のビル・ウォルシュが脚色、「海賊船」のロバート・スティーヴンスンが監督。撮影監督はエドワード・コールマン、作曲はジョージ・ブランス。出演は「ボクはむく犬」のフレッド・マクマレイ、「黄色い老犬」のトミー・カーク、ほかにキーナン・ウィン、エド・ウィン、フォレスト・ルイス、ジェイムス・ウェスターフィールドなど。ビデオ化の際カラー化され「フラバー うっかり博士の大発明」と改題された。

「うっかり博士の大発明 フラバァ」のストーリー

メドフォード大学の化学教授ネッド・ブレイナード(フレッド・マクマレイ)は研究に熱中するとほかのことは忘れてしまうのが悪いクセ。学長秘書のベッツィ(ナンシ・オルスン)との結婚式を2度もすっぽかし、3度目の式の当日も実験室で研究に熱中。ところが薬品が爆発して彼は気絶、気がつくと実験用の罐が空中を飛び回っている。罐の中には、空気より軽く弾力のある物質ができ上がっていて、喜んだネッドは、これを空飛ぶゴム“フラバァ”と名づけ、球にしてポケットに入れベッツィに見てもらおうと学長室へ行く。ベッツィは勿論カンカン。底へ大学の校友で狡猾な事業家ホークが息子のビフを連れて怒鳴り込んできた。ビフはバスケットボールの選手だが化学に落第点をつけられて対抗試合に出場停止、ホークは採点をしなおさなければ大学への融資は打ち切ると学長を脅かした。ネッドは困り顔の学長を尻目に拒絶、実験室に戻ってフラバァの実用化にかかる。まずボロ自動車T型フォードにフラバァをつける。自動車は空中へ舞い上がりネッドは空のドライブへ。ついでにバスケットボールの選手の靴の底にフラバァをつけ、母校のチームを大勝させる。一方、怒ったベッツィと新しい恋人気取りのアシュトン教授の車を空から脅したりする。やがてフラバァの秘密に気づいたホークはネッドに共同で事業化しようと申し込むが断られ、ついでにネッドのT型フォードを自分の同型の車とすりかえる。ホーク相手にせずとネッドは1人で国防相に連絡、フラバァを見てもらう段になるが、それをつけた自動車は一向に向かず面目丸つぶれ。しかしホークの仕業と気づいた彼はホークの靴にフラバァをつけ窓から突き落す。ホークは屋根より高く飛び上がり消防自動車がかけつけても止められない。ネッドは奪い返したフォードでワシントンへ行く。今度こそ本物をお目にかけようというわけだが、空飛ぶ自動車を空飛ぶ円盤と間違え戦闘機が向かってくる始末。しかし直にネッドと分かり無事着陸。発見は認められ、ネッドとベッツィはT型フォードで空の新婚旅行へ。

「うっかり博士の大発明 フラバァ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「うっかり博士の大発明 フラバァ」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1961
公開年月日 1961年7月29日
上映時間 97分
製作会社 ウォルト・ディズニー映画
配給 日本RKO
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード
音量 モノラル

「うっかり博士の大発明 フラバァ」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/7

香川照之(1965)

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。

バケモン

17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
ニコラス・ホルト(1989)

モンタナの目撃者

アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』以来11年ぶりのアクション映画。アンジーが人間には太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員ハンナを演じる。監督・脚本は「ボーダーライン」(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作「ウインド・リバー」(2017)で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジェリーナ・ジョリーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語る。過去に壮絶な事件を”目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナーとタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

かつてミック・ジャガーが「太陽の果てに青春を」で、故ヒース・レジャーが「ケリー・ザ・ギャング」で演じたオーストラリアの伝説の義賊ネッド・ケリーの生涯を、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ主演で描くパンク精神あふれる反逆ムービー。豪アカデミー賞12部門のうち主要3部門で受賞、カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出。1855年にアイルランド移民の長男として生まれたネッド・ケリーは窃盗や強盗を繰り返した無法者だが、現代でもオーストラリアに「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」という表現があるほど英雄として人気が高い。本作ではそんなネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り闘うひとりの若者として捉えたピーター・ケアリーのブッカー賞(イギリス最高の文学賞)受賞小説を原作に映画化。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッドの姿を壮絶に描き出している。母親がネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト、ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナムと豪華キャストが結集。「アサシン クリード」でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル監督が新たな伝説を誕生させた。

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