新宿スワン

しんじゅくすわん
上映日
2015年5月30日

製作国
日本

上映時間
139分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

和久井健がスカウトマンとしての自らの体験をもとに描いた同名漫画を、「愛のむきだし」など衝撃作を次々と発表する園子温監督が映画化。新宿・歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの生き残りをかけた争いを描く。脚本は「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」を手がけた放送作家の鈴木おさむと「クローズEXPLODE」の水島力也が担当。熱さと奔放さを持つアウトローの主人公を「そこのみにて光輝く」の綾野剛が、因縁のライバルを「凶悪」の山田孝之が、主人公を慕う風俗嬢を「ヘルタースケルター」の沢尻エリカが、主人公を育てるスカウトマンを「るろうに剣心」シリーズの伊勢谷友介が演じる。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    これだけのキャストを揃え、歌舞伎町大通りのセットを組んで、役者たちを走り回らせれば、誰が撮っても、そこそこの映画は出来るのではないか。と思うのは、園子温監督らしい匂いが稀薄だからだ。綾野剛も山田孝之も、もっとじっくり見たい沢尻エリカも、かなり頑張っているが、ごく普通の娯楽映画に収まっている。ま、それは続篇狙いの作りも含め、端から意図したことかもしれないが、それにしても、女を幸せにすると言いながら、誰も幸せになっていなさそうに見えるのは、どうして?

  • 映画評論家

    千浦僚

    走り方がいいから綾野剛の走る姿が見られると嬉しい。しかし主役ではなかったのに、石井岳龍「ソレダケ」に出てた綾野剛のほうが強烈だった。一見誰だかわかんないところまで行っていたから。本作は了解範囲内の良さ。日本においてヤンキーものから歌舞伎町界隈カルチャーもの等にまたがるサブやくざ的ワールドは漫画と映画でその物語の土壌たるメジャーな文化圏を形成しているが「新宿スワン」はそのなかの代表的な金脈という感じ。でもマタ山本と園子温がこれをやるとは意外。

  • 映画評論家

    八幡薫

    油断ならない。清と濁、嘘と真、白と黒、お天道様と裏街道。真逆に位置するものがちらちらと裏に表に反転し続ける、たゆみなきメビウスの輪のような映画だ。はきだめの街・歌舞伎町を舞台に、その巨大な淀みに浮かぶ泡沫たちの、かつ消え、かつ結びてゆく様を描いた現代絵巻。本来の自分の色を敢えて原色で塗りつぶして純愛を描く園子温、眩いばかりに絢爛な俳優陣……これは狙いすましたケレンなのか、それとも!? なんてムダに構えて臨みつつも、「今」ならではの気迫と色気に圧倒された。

みんなのレビュー

「新宿スワン」のストーリー

東京新宿区歌舞伎町。約600メートル四方の中に4000店以上の飲食店や風俗店が軒を連ねるこの地は、アジア最大の歓楽街である。あてもなく歌舞伎町をさすらっていた白鳥龍彦(綾野剛)は、スカウトの世界に足を踏み入れる。男女の様々な思惑が絡み合う裏社会で、力と力がぶつかり合う生き残りを賭けた争いが繰り広げられていく。

「新宿スワン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「新宿スワン」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年5月30日
上映時間 139分
製作会社 「新宿スワン」製作委員会(講談社=トライストーン・エンタテイメント=ジャパン・ミュージックエンターテインメン ト=ハピネット)(制作プロダクション  トライストーン・エンタテイメント/企画協力 講談社=ヤングマガジン=dTV)
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://shinjuku-swan.jp/
コピーライト (C)2015「新宿スワン」製作委員会

「新宿スワン」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/27

小山明子(1935)

インターミッション

取り壊しが決まった名画座・銀座シネパトスを舞台に、映画の休憩時間に交わされる会話劇によるブラックコメディ。本作のために、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが集結した。出演は、「透光の樹」の秋吉久美子、「ヒミズ」の染谷将太、「まあだだよ」の香川京子ほか。監督は、本作が劇場用映画初監督となる樋口尚文。スクリーンサイズはシーンによりシネスコ、ビスタ、スタンダードと変化。

テレビに挑戦した男・牛山純一

テレビ草創期から活躍した名プロデューサー、牛山純一の生涯を関係者インタビューで振り返り、テレビが抱える問題を問いかけるドキュメンタリー。「エドワード・サイード OUT OF PLACE」の監督、佐藤真が10年越しの企画を実現した。証言者として、大島渚夫人で女優の小山明子(「日本の夜と霧」)などが登場。
上白石萌音(1998)

トロールズ ミュージック★パワー

「ボス・ベイビー」のドリームワークスが贈る、音楽好きな妖精の世界を舞台にした3Dアニメ。トロールズが暮らすポップ村の女王ポピーのもとに、ロック村の女王バーブから手紙が届く。この世界に別の仲間がいることを知ったポピーたちは胸を躍らせるが……。声の出演は、「ピッチパーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリック、「女と男の観覧車」のジャスティン・ティンバーレイク。

楽園(2019)

吉田修一の『犯罪小説集』を「64 ロクヨン」の瀬々敬久が映画化。ある地方都市で起きた幼女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と紡は、それぞれの不遇に共感し合う。だが事件から12年後、再び同じY字路で少女が姿を消し、事態は急変する。出演は、「怒り」の綾野剛、「十二人の死にたい子どもたち」の杉咲花、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「居眠り磐音」の柄本明、「チワワちゃん」の村上虹郎。