娚(おとこ)の一生

おとこのいっしょう
上映日
2015年2月14日

製作国
日本

上映時間
118分

ジャンル
ラブロマンス ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

祖母の家に移ってきた幸せになることを諦めていた女性と家の離れに住み始めた50代の少し強引な大学教授との大人の恋愛模様を描き累計発行部数150万部を突破した西炯子の同名コミックス(小学館フラワーコミックスα・刊)を、「軽蔑」「ヴァイブレータ」など男女間の機微を描いてきた廣木隆一監督が映画化。主演は「わたしのハワイの歩きかた」「アントキノイノチ」の榮倉奈々と「一枚のハガキ」「愛の流刑地」の豊川悦司。榮倉は「余命1ヶ月の花嫁」で、豊川は「やわらかい生活」でも廣木監督と組んでいる。ほか、女性の元交際相手を「小野寺の弟・小野寺の姉」の向井理が、女性の親友を「かぞくのくに」の安藤サクラが演じている。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    余白を意図したかのような編集のリズムに違和感を覚えたが、それ以上に気になったのは豊川悦司扮する男の傲岸さだ。むろん、彼は、そんな表の内に繊細な優しさを抱えているというように描かれてはいるのだが、といって、わたしは、女に「メシ」と茶碗を突き出す男は好きになれない。そんな男に、反撥しながらも相手のペースに従う女も、榮倉奈々が演じたにしては脇が甘すぎる。つまり、徹底して男目線の話なのだが、女子の間に結婚願望が強まる時代には、意外と好まれるのかもしれぬ。

  • 映画評論家

    上島春彦

    この漢字初めて見たが造語じゃなく、辞書によると「めおと」というのが本義だとか。なんだ、そうか、ひねくれた(言い過ぎかな)若い女と純情な(まあ見方によるが)初老男の恋を、ストレートに謳いあげるのにうってつけ。各エピソードの語り出しが全て唐突、そのぶっきらぼうさが味わいになっていて、物語設定の説明不足をむしろ愛でたい気分だ。実際こんなに大団円路線の終わり方は昨今珍しい。開けた縁側のある田舎家暮らしというのも高ポイント、これだけで★一つ分の価値が有る。

  • 映画評論家

    中西愛子

    若い女と初老に近づく男。と言っても、不倫の関係ではない。お互い独身で徐々に惹かれ合っていく、まっすぐなラヴストーリー。ここのところ、ぐんと女優力の上がっている榮倉奈々がいい。豊川悦司が彼女の足を舐めるシーンはドキドキだけど、普段のさりげなく佇んでいる姿も魅力的。背の高いふたりのカッコよいこと。脇を固める友だち役が安藤サクラなのだから、これまた贅沢。女盛りの女優さんの湿り気を綺麗に撮る廣木隆一の腕は絶品。幸せな愛のかたちが丁寧に描き出されている。

みんなのレビュー

  • 如庵

    2020年6月20日に投稿
    80
    • 感動的な
    • 重厚感のある
    • かっこいい
    • ほのぼのとした
    • セクシーな
    • 考えさせられる

    ネタバレ

「娚(おとこ)の一生」のストーリー

東京で暮らしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は仕事に打ち込みキャリアを積む一方で恋愛に苦しんでいた。疲れ果てた彼女は仕事を辞め、祖母のいる一軒家に移ってくる。ひっそりと田舎暮らしをするうちに、祖母が他界。そこへ、祖母から家の鍵を預かっていたという大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、半ば強引に離れに住み始める。海江田から好意を寄せられ戸惑うつぐみだったが、次第に彼と向き合っていく……。

「娚(おとこ)の一生」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「娚(おとこ)の一生」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年2月14日
上映時間 118分
製作会社 「娚の一生」製作委員会(WOWOW=TBS=小学館=ショウゲート=ポニーキャニオン=CBCテレビ=MBS=RKB=ダブ)(制作プロダクション ダブ/製作幹事 WOWOW=TBS)
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
コピーライト (C)2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会

「娚(おとこ)の一生」のみんなのレビュー

  • 如庵

    2020年6月20日に投稿
    80
    • 感動的な
    • 重厚感のある
    • かっこいい
    • ほのぼのとした
    • セクシーな
    • 考えさせられる

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。