アンニー・ローリー

あんにーろーりー
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「憧れの水兵」「センチメンタル・トミー」等と同じくジョン・S・ロバートソン監督作品で、良き協力者ジョセフィン・ラヴェットが、有名な歌「アニー・ローリー」にヒントを得て脚本を執筆したもの。主役は「ラ・ボエーム」「真紅の文字」のリリアン・ギッシュ、「君が為め命捧げん」「西空の下に」のノーマン・ケリーが相手役を演じ、「猫とカナリヤ」のクレイトン・ヘール、ジョセフ・ストライカー、ホバート・ボスウォース、パトリシア・エイヴリー、ラッセル・シンプソン、ブランドン・ハーストらが助演する。

「アンニー・ローリー」のストーリー

数世紀の間、マクドナルド一族はキャンベル一族に圧迫せられ、山へ山へと押しつめられ、今ではグレンコーに屯して野生的な力を持ち抵抗していた。キャンベル方も、これを一掃することの難しさを悟り、キャンベルのブリーダルベーンはウィリアム王を利用して、スコットランドの豪族間に平和条約を結ばせた。しかもその会合に、ブリーダルベーンはマクドナルド家の家長を巧みに会議の席から遠ざける。この会合の時、キャンベル族のロバート・ローリーの城で、マクドナルドの家長の嫡子イアン(ノーマン・ケリー)は、アニー(リリアン・ギッシュ)と出会い恋に落ちる。アニーを想うのは、イアンだけではない。ドナルド・キャンベル(クレイトン・ヘール)もまた彼女に想いを寄せていた。彼はこの2人の仲を嫉妬していたが、計らずもイアンの執拗さがアニーの心を一時的に傷つけたのを利用し、イアンを侮辱する。アニーは誤解からイアンとの気持ちが疎隔たったのを悔やんだが、一方イアンの方は、アニーに欺かされたものと一途に信じきり、彼女を憎みながら城を去る。その後、アニーはブリーダルベーンがマクドナルドを襲おうとしているのを知り、サンディ老人と共に警告を携えて長く苦しい旅を続け、マクドナルドのもとを訪れる。そこで彼アニーは、彼女の本心を知らないイアンに酷い扱いを受けるが、首尾よく警告をマクドナルドの家長にもたらし、危機を救う。安堵の胸を撫で下ろしたも束の間、親睦を装ってグレンコーに乗り込んで来たドナルドの一隊はマクドナルドの家長を殺し、人々を一挙に皆殺しにしようとする。この時、アニーは負傷に屈せず山上に登って烽火をあげ、救いを求めるのだった。かくてこの場はイアンとアニーの働きで人々は助かった。ドナルドはイアンに殺された。その後、ブリーダルベーンとイアンとは争いを止めることを約し、イアンとアニーの恋も復活するのだった。

「アンニー・ローリー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アンニー・ローリー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1927
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/14

インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

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