暗黒王マルコ

あんこくおうまるこ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「最後のギャング」「俺が法律だ」のエドワード・G・ロビンソンが主演する映画で、デーモン・ラニョンとハワード・リンゼイ合作の舞台劇に基いて「作家と御婦人」に協力したアール・ボールドウィンがジョセフ・シュランクと脚色、「潜水艦D1号」「作家と御婦人」のロイド・ベーコンが監督した。撮影は「流行の女王」「母の素顔」のシド・ヒコックス。助演者は「倒れるまで」「札つき女」のジェーン・ブライヤン、「デッド・エンド」「躍り込み花嫁」のアレン・ジェンキンス、「スタアと選手」のルース・ドネリー、「夜間裁判」のジョン・ライテル、「最後のギャング」のエドワード・ブロフィー、新人のウィラード・パーカー、「愉快なリズム」のジョージ・E・ストーン、「証人席」のポール・ハーヴェイ、「デッド・エンド」のボビー・ジョーダンなど。

「暗黒王マルコ」のストーリー

禁酒令が廃止になった時、ビール密造の大親分レミー・マルコ(エドワード・G・ロビンソン)は、今後天下晴れての醸造家になれるというので、子分たちを集めて訓示をした。彼らは今後セールスマンになるのだから、毎日顔を剃り綺麗なシャツを着なくてはいけない、というのである。ところが、マルコは未だ一度も自分のところで作ったビールを飲んだことがない。また彼に向ってそれが如何に不味いかを話せばどんな目に逢うかも知れないので、それほどの勇気を持った男はいなかった。だから禁酒法が解かれて良い酒が飲めるようになれば、誰もマルコのビールを飲もうというものはいない。間もなく彼は密造でしこたま儲けた財産もすってしまい、毎日借金取りに追いかけられている。債権者の方ではビールの製法を改めれば儲かることを知っているから、彼の工場を手に入れようとしている。マルコの娘メリー(ジェーン・ブライヤン)は金持ちの息子ディック(ウィラード・パーカー)と恋に落ちたが、彼が就職するまでは結婚しないというので、ディックは懸命に仕事を探し、とうとう交通巡査になる。しかし警官嫌いのマルコは、この結婚を許さない。ディックの家族もこの結婚には反対なので、2人の味方はマルコの妻ノラ(ルース・ドネリー)ひとりである。競馬のシーズンになると、マルコは例年のように家族や子分を連れてサラトガの別荘へ行った。そこには彼をやっつけるために仇同志のギャングたちが待っていたが、仲間喧嘩を始めて射ち合いとなる。マルコが着いてみると、ギャングの死体と彼らが競馬場から盗んで来た50万ドルの現金があった。彼は後を追って来た債権者の前でその金を数え、債権者も、約束手形の期限を延長すると云って立去る。その後でマルコは初めて自分のビールを飲み、余りにも不味いのに驚き、商売不振の原因をやっと知ったのだった。メリーの後を追って来たディックは、生き残ったギャングの仲間がいる2階へ恐る恐る上り、ケガの巧妙で彼らを倒す。そしてマルコもとうとう娘とディックの結婚を、許すのだった。

「暗黒王マルコ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「暗黒王マルコ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1938
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 ファースト・ナショナル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/4

タイラ・バンクス(1973)

ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

スーパーアイドルと女子高生の二重生活を送る少女が巻き起こす騒動を描き、全米で人気のテレビドラマの劇場版。出演は「ビッグ・フィッシュ」のマイリー・サイラス、マイリーの実父で「マルホランド・ドライブ」にも出演したカントリー歌手ビリー・レイ・サイラス、「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のエミリー・オスメント。

ハロウィン・レザレクション

ジョン・カーペンター監督による第1作以来、息の長いヒット・シリーズとなったホラー・サスペンスの第8弾。前作「ハロウィンH20」で久々にシリーズに復帰したジェイミー・リー・カーティスが、今回も登場。監督はシリーズ第2作「ブギーマン」のリック・ローゼンタール。
滝田洋二郎(1955)

北の桜守

「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

田中経一の同名小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化。絶対味覚を持つ料理人・佐々木充は、歴史の闇に消えた究極メニューの復元に挑む。一方、1930年代、そのレシピ作成に人生を捧げたのは天皇の料理番・山形であった。共演は「武曲 MUKOKU」の綾野剛、「沈黙 サイレンス」の笈田ヨシ、「クリーピー 偽りの殺人」の西島秀俊、「怒り」の宮﨑あおい、「PとJK」の西畑大吾、「シン・ゴジラ」の竹野内豊。脚本は「永遠の0」の林民夫。音楽を「3月のライオン」の菅野祐悟が担当する。

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