ここが見どころ
前作「making of LOVE」(10)に続き、古澤健が放つ男の「LOVE道」第二弾。1997年度のPFFで脚本賞を受賞し、2011年公開の「アベックパンチ」での人気コミック映画化をはじめ、話題を呼び続けている古澤監督と新鋭俳優たちによる人間ドラマ。2012年月12日から25日までオーディトリウム渋谷にて他2本と同時上映。
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「コラボ・モンスターズ!!「love machine」」のストーリー
何かに憑かれたように理想の女を求め続ける主人公の佐伯(石川貴雄)。彼の対象は、親友である内藤の妻・陽子(小島可奈子)も例外ではなく、プレイボーイ然とした佐伯の行動に呆れる周囲。しかし彼にとって、それは本能に衝き動かされた故の切実な行為に過ぎない。そんなある日、陽子が目の前で車に轢かれ息絶えたことから、佐伯の運命が徐々に狂い始める…。
「コラボ・モンスターズ!!「love machine」」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2012年5月12日 |
上映時間 | 27分 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.collabomonsters.com/ |
「コラボ・モンスターズ!!「love machine」」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 4/18
- リック・モラニス(1953)
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ブラザー・ベア
大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。 -
フリント・ストーン モダン石器時代
スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。 - トム・ヒューズ(1986)
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ジョーンの秘密
イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。 -
マダムのおかしな晩餐会
パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。
NEW今日命日の映画人 4/18
- 山本五六(1943)
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
ベストセラーとなった松岡圭祐のミステリー『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ(角川文庫・刊)のうち、『万能鑑定士Qの事件簿IX』を映画化。膨大な量の知識と論理的思考力、直感を駆使して何にでも確かな鑑定を行う女性が雑誌編集者とともに、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』に隠された謎や真贋に迫る。監督は「修羅雪姫」(2001)や「GANTZ」シリーズなどを手がけた佐藤信介。主人公の女性鑑定士を「リアル~完全なる首長竜の日~」の綾瀬はるかが、雑誌編集者を第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞した松坂桃李が演じる。日本映画として初めてフランスのルーヴル美術館内で本格ロケを敢行した。 - 城戸四郎(1977)
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母の歳月
野田高梧の原作を、第一部を野田高梧自身、第二部を赤穂春雄が脚色、「おかあさんのばか」の水川淳三が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの堂脇博。 -
大根と人参
野田高梧と小津安二郎の原案を「黒の超特急」の白坂依志夫がシナリオ化「モンローのような女」の渋谷実が監督した文芸もの。撮影もコンビの長岡博之