空飛ぶ音楽

そらとぶおんがく
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「リリオム」と同じくエリッヒ・ポマー作品で、オスカー・ハマーシタイン第二世原作・作詩、ジェローム・カーン作曲になるオペレットに基づいてハワード・アーヴィング・ヤングと「少年探偵団」のビリー・ワイルダーとが協力して脚色し、「帰郷」の監督者でその後プロデューサーとなっていたヨーエ・マイが監督に当たり、「キャラバン」「歓呼の嵐」のアーネスト・パーマーが撮影したもの、出演者は「今宵ひととき」「恋愛即興詩」のグロリア・スワンソン、「ホワイト・パレード」「昨日」のジョン・ポールズを始め、「幻の合唱」「第三階級」のダグラス・モンゴメリー、新人ジューン・ラング、「痴人の愛」のレジナルド・オーウェン、「猫と堤琴」のジョセフ・カウソーン、「ホワイト・パレード」のセーラ・ヘイドン及びアル・シーンという顔触れである。

「空飛ぶ音楽」のストーリー

ドイツバヴァリア地方の一寒村エーベンドルフに住む若い小学教師カールは、学校の向かいに住んでいる老作曲家レッシングの一人娘ジークリンデと恋仲であった。レッシングは自作の歌「五月のメロディー」を、ミュンヘンの楽譜出版業ウェーバーの許へ、売り込みに行く事となり、ジークリンデを連れて村長さんの馬車を借りて出掛けた。あたかもカールは週末を利用してミュンヘンまでハイキングに赴くこととなったので、ウェーバーの事務所で落ち合うことと約束して出発した。ウェーバーの事務所では、オペラのプリマドンナ、フリーダと相手役で作者のブルーノと相携えて次回興行の相談中だった。フリーダとブルーノは恋仲だったが2人とも癇癪の強い芸術家気質の持ち主であるため、ちょっとした言葉の行き違いから、2人は決裂してしまいフリーダがブルーノ作のオペラなんかには出演しないと言えば、片方も出演して貰わぬという始末だった。そこへ来たのがカールと、それからレッシング父娘だった。そしてフリーダはカールを、ブルーノはジークリンデを愛人にするという妙な羽目となってしまう。フリーダはカールを村へ帰さず、一緒にイタリアのヴェニスに行って暮らそうと提議したが、心からジークリンデを愛しているカールはこの誘惑を斥けて単身エーベンドルフへ帰った。一方ブルーノはフリーダの代わりにジーグリンデを相手役として稽古に着手したが、元来正規の音楽教育を受けていない彼女には無理だった。そしてレッシング組曲の前奏曲も使いものにならないと決まった。父娘は落胆して故郷へ帰った。カールは喜んで彼女と和解する日を待った。ミュンヘンではやはりフリーダとブルーノが主役でオペラ上演となった。初日の晩、歌劇場から中継放送があった。レッシングの「五月のメロディー」は夜空を渡って、エーベンドルフの村の広場の拡声器から響いた。カールとジークリンデは相擁して青春の歓喜を踊った。そしてオペラ終幕と同時にフリーダとブルーノも結婚した。

「空飛ぶ音楽」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「空飛ぶ音楽」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 フォックス映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/15

ジェームズ・ベルーシ(1954)

女と男の観覧車

ウディ・アレンがケイト・ウィンスレットを主演に迎えて撮り上げたヒューマンドラマ。1950年代。コニーアイランドの遊園地でウェイトレスとして働く元女優ジニー。ある日、彼女の前に音信不通だった娘キャロライナが現れ。その日からジニーの何かが狂い始める。共演は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のジャスティン・ティンバーレイク、「マレフィセント」のジュノー・テンプル、「ゴーストライター」のジム・ベルーシ。撮影は「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロ。

砂上の法廷

初監督作「フローズン・リバー」が高評価を受けたコートニー・ハントが、キアヌ・リーヴスとタッグを組んだ法廷ミステリー。ある殺人事件の被告となった少年の裁判の過程で、証人たちの嘘に覆い隠された意外な真実が明らかになってゆく。共演は「コールド マウンテン」のレニー・ゼルウィガー。エリア・カザンの息子で「悪魔を憐れむ歌」などを手掛けたニコラス・カザンが脚本を担当。
コートニー・コックス(1964)

ニューヨーク、愛を探して

ニューヨークを舞台に、悩める母娘たちの物語を綴る群像ドラマ。女性写真家リグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに同行しないかと誘われる。ところが既婚男性との不倫関係を解消した矢先、妊娠していることが判明し……。出演は「ヘルボーイ」シリーズのセルマ・ブレア、「ランナウェイ 逃亡者」のスーザン・サランドン、「ラヴレース」のシャロン・ストーン、「スクリーム」シリーズのコートニー・コックス、「帰らない日々」のミラ・ソルヴィーノ、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、TV『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のポール・ウェズリー。監督は、TVシリーズを手がけてきたポール・ダッドリッジ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。

スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション

人気ホラーシリーズ「スクリーム」続編。前3部作から10年後に起こる連続殺人事件を、シリーズ特有の恐怖、スピード感に加え、前作をパロディにするユーモアで描く。監督は、シリーズ全てを手掛けるウェス・クレイヴン。出演は、「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル、「スコーピオン」のコートニー・コックス。

NEW今日命日の映画人 6/15

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