底抜け最大のショウ

そこぬけさいだいのしょう Three Ring Circus
上映日
1955年1月22日

製作国
アメリカ

上映時間
103分

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

「北京超特急」のハル・B・ウォリスが製作したヴィスタヴィジョン第2作で、「底抜けびっくり仰天」のディーン・マーティンとジェリー・ルイスが共演する喜劇である。ドン・マクガイアの脚本を「六つの橋を渡る男」のジョセフ・ペヴニーが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「ホワイト・クリスマス」のロイヤル・グリグス、音楽はウォルター・シャーフである。共演は、「雷鳴の湾」のジョアン・ドルー、「リリー」のザ・ザ・ガボール、エルザ・ランチェスター、ウォーレス・フォードなど。

「底抜け最大のショウ」のストーリー

軍隊で相棒だったピート・ネルスン(ディーン・マーティン)とジェリー・ホチキス(ジェリー・リュィス)は除隊しても仕事がなく、サーカスに入ることになった。サーカスの持ち主はジル・ブレント(ジョアン・ドルー)という娘だった。ジェリーはライオン使いの弟子になったが、ライオンの檻のなかで散散な目にあい、道化師パフォの弟子にかえて貰った。しかしパフォはジェリーに好感を持たなかった。一座のスターである綱渡りの芸人サーディア(ザ・ザ・ガボール)はピートに想いを寄せていた。ジェリーは病気で休んだ道化役の代役を仰せつかり、その真剣な演技で拍手喝采をうけた。大スター、サーディアのおかげで勢力を得たピートは、サーカスのサイド・ショーとして賭博ゲームを新設し、ジルは苦苦しく思ったが黙認していた。ジルの誕生日パーティの日、酔ったパフォが、ピートとジェリーをクビにしろといきまき、ジェリーを殴った。ジルはその場でパフォをクビにし、ジェリーが彼の代わりをつとめることになった。ジェリーはたちまち一座のスターになった。ピートの勢力は次第につよくなり、自分の思うように運営できぬジルはやむをえずピートを座長にしてしまった。座長となったピートはジェリーをナンバーワンのスターにしたので、サーディアは憤慨して一座を去った。しかし、子供たちのための慈善興行をピートが断ったため、ジェリーはピートと縁を切り、道化師たちと計って慈善興行を催すことにした。ピートは一座に見捨てられてしまったのだ。慈善興行は大成功だったが、ピートを失ったジェリーは淋しかった。だが、そのジェリーも自分の誤りをさとって慈善興行に参加するためやって来た。ジルとピートはそして思わず抱き合った。その時になってお互いに愛し合っていたことをはじめて知ったのだった。

「底抜け最大のショウ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「底抜け最大のショウ」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1954
公開年月日 1955年1月22日
上映時間 103分
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント映画会社
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 モノラル

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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