上流社会

じょうりゅうしゃかい
上映日
1956年10月20日

製作国
アメリカ

ジャンル
ミュージカル
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

41年に、映画化されたことのあるフィリップ・バリーの戯曲“フィラデルフィア物語”の今回はミュージカル化。脚色は日米合作映画「八月十五夜の茶屋」のジョン・パトリック、監督は「リリー」のチャールズ・ウォルターズ。撮影は「二世部隊」のポール・C・ヴォーゲル。主題歌はコール・ポーターが担当し新曲を10曲発表している。音楽監督は「巴里のアメリカ人」のジョニー・グリーンと「掠奪された七人の花嫁」のソール・チャップリン。出演は「夜は夜もすがら」のビング・クロスビー、「白鳥(1956)」のグレイス・ケリー、「黄金の腕」のフランク・シナトラ、先日客死したルイス・カルハーン、久方ぶりに登場のセレステ・ホルム、「争斗の丘」のジョン・ランド等。特別出演としてトランペット王ルイ・アームストロングと彼のシックス・コンビが出演。

みんなのレビュー

「上流社会」のストーリー

風光明媚なロード・アイランドの避暑地ニュー・ポート。恒例のジャズ祭に今年はアームストロングが来るというので、当市の富豪の一人デクスター・ヘイヴン(ビング・クロスビー)は彼の邸を宿に提供する。デクスターと隣家の富豪ロード家の令嬢トレーシイ(グレイス・ケリー)は、以前駈け落ちまでした仲のいい夫婦だった。だがトレーシイは近々、ジョージ・キトリッジ(ジョン・ランド)と再婚の予定。トレーシイのおしゃまな妹カロリンは前の義兄デクスターが好きで屡々不用意に口にしては姉や母親ロード夫人を悩ます。贈物の整理で忙しいロード家にゴシップ誌の記者マイク(フランク・シナトラ)がカメラマンのリズ(セレステ・ホルム)と取材に来訪。やがて新郎ジョージが現われ、午餐にはデクスターも訪れた。強引に質問を重ねるマイクにテンヤワンヤの中、とにかく取材も無事に済む。トレーシイは美しいが血の通わぬ女神、デクスターは僧侶の如く彼女に仕える中、酒とジャズに親しむようになった。故にこそ彼は、堅気一方のジョージと結婚しても巧くゆかないと強く感じている。デクスターは最後の贈物としてトレーシイにかつて2人が新婚旅行に乗ったヨットの模型“真の愛”号を贈る。過去を想起し、すっかり憂欝になったトレーシイはマイクとドライヴに出る。その夜、叔父ウィリー(ルイス・カルハーン)の邸では結婚を祝うダンス・パーティ。マイクやリズも招待されている。心の乱れをシャンペンの酔いで忘れようとするトレーシイも、アームストロングらと現われたデクスターにお別れの接吻を受けた時、心は完全にジョージを離れていた。だが2人の姿を見たジョージはトレーシイを連れ戻り、部屋に幽閉。マイクとデクスターは、隠し酒棚のシャンペンを抜く中、大いに共鳴してしまう。一方、トレーシイはマイクの手を借り邸に戻ったが、思いがけずも彼に惚れ込まれる。トレーシイを探すジョージは、正体なくなった彼女を抱えたマイクと顔を合わせ怒るが、一瞬、デクスターの鉄棒でマイクは簡単にノビる。明ければトレーシイの結婚式。昨夜の出来事を全然思い出せない彼女も、ジョージと自分が縁遠い存在と判る。皆に非難されたジョージが縁切りを申し出て帰ったので、式の時間が迫っても新郎がいない。かくてウェディング・マーチに相寄りそうデクスターとトレーシイ。テラスではルイの一党が高らかに演奏を続ける。

「上流社会」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「上流社会」のスペック

基本情報
ジャンル ミュージカル
製作国 アメリカ
製作年 1956
公開年月日 1956年10月20日
製作会社 ソル・C・シーゲル・プロ映画
配給 MGM
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

「上流社会」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/15

カロリン・ダヴァーナス(1978)

エスケイプ

エイドリアン・ブロディが製作総指揮、主演を務めたシチュエーションスリラー。大破した車の中で目覚めた男。脚を挟まれて身動きが取れず、記憶も一切失くしてしまった彼が、かすかな手掛かりを頼りに自分の正体と事件の真相を解き明かしていく。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:クレイ・エプスタイン 製作:カイル・マン 監督:マイケル・グリーンスパン 脚本:クリストファー・ドッド 製作総指揮・出演:エイドリアン・ブロディ 出演:カロリン・ダヴァーナス/ライアン・ロビンズ/エイドリアン・ホルムス

A TIME OF WAR

近代戦でもっとも過酷な戦場のひとつ“パッシェンデールの戦い”を描いた戦争アクション。フランスで傷を負いカルガリーへ戻って来たマイケル軍曹は、陸軍看護師・サラの弟が喘息持ちであることを隠して兵隊に志願したことを知り、再び戦場へ戻るが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・出演:ポール・グロス 製作:フランシス・ダンバーガー 撮影:グレゴリー・ミドルトン 音楽:ヤン・A・P・カチュマレク 出演:カロリン・ダヴァーナス/ギル・ベローズ/ジョー・ディニコル/アダム・ハリントン
ニコラス・ハモンド(1950)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。

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