獣人島

じゅうじんとう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

英国文壇の泰斗、H・G・ウェルズの小説「モロー博士の島」を映画化したもので、「暴君ネロ(1932)」「今晩愛して頂戴ナ」のウォルデマー・ヤングがフィリップ・ワイリーと共同して脚色し、「謎の真空管」「ラスト・パレイド」のアール・C・ケントンが監督に当たり、「暴君ネロ(1932)」「謎の真空管」のカール・ストラッスが撮影したもの。主なる出演俳優は「暴君ネロ(1932)」「悪魔と深海」のチャールズ・ロートン、「空の花嫁」「謎の真空管」のリチャード・アーレン、「ラジオは笑う」「メリケン押切帳」のリーラ・ハイアムス、「魔人ドラキュラ」のベラ・ルゴシ及び数多の候補者中から選ばれた「豹女」役を勤めるキャスリーン・バークで、「暴君ネロ(1932)」のアーサー・ホール、「シマロン(1931)」のスタンリー・フィールズ、駒井哲、ポール・ハースト、ジョージ・アーヴィング等が助演している。

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「獣人島」のストーリー

汽船レディ・ヴェイン号はサモア群島のアピア港へ向かう航海中遭難した。船客の一人若いアメリカの青年エドワード・パーカーは婚約者のルース・タマスに会いに行く途中であったが、ふと気がついてみれば、ただひとり熱帯の海の上にボートに残されて漂っていたのであった。飲食物はない。熱い太陽だ。死を待つばかりだ。だが偶然通りかかった貨物船に救いあげられ、モントゴメリイと名乗る男の介抱によって元気を回復した。この船には種々なる獣類が積みこまれてい、モントゴメリイの下僕は不気味な半ば獣類に近い人間だった。船の目的地不思議な島の沿岸には小さな帆船があり、肥満した無口の英国人モロー博士とその部下とおぼしき半獣半人とによって、船から獣類が引き下ろされた。仕事が了わると、モントゴメリイはパーカーに別れをつげた。しかし酔ぱらった貨物船船長はパーカーを帆船に突き落とし、そのまま島を離れて了鵜。モロー博士は、パーカーに、夜が明ければアピア港へ連れて行ってやるから今晩はこの島に泊まって行くがよいと奬める島の者は殆ど獣類に近い人間ばかりだが、島の娘ロタの怪しい美しさはパーカーの心を打たずには置かなかった。ここでパーカーはモロー博士がモントゴメリイと共に獣人を手術する態を見て驚き、ロタを連れて逃げ出すが、獣人の軍は二人を追い、危うい所をモロー博士に助けられた。翌日、帆船は何者かによって沈められ、パーカーも止むなくここに止まるうち、かの沢山の獣類はモロー博士の「生物の速成進化」の研究資料であり、その研究の結果この獣人たちが現れたことが判った。そしてロタも亦、進化された獣人の一人であることを知った。パーカーの婚約者ルースは彼を探してこの島に上陸するが、モロー博士は獣人に命じて彼女の部屋を襲わせる。パーカーは危ういルースを救い、この島を脱出しようとする。これを知ったモロー博士は獣人を動員して二人を捕らえんとするが、日頃博士から強いられた手術の苦しみに喘いでいた獣人は反って博士を襲って手術台上にのせる。そしてパーカーはルースをモンゴメリイ、ロタ等を連れてこの島を逃れ出ることが出来たのである。

「獣人島」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「獣人島」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1933
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/18

リック・モラニス(1953)

ブラザー・ベア

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

フリント・ストーン モダン石器時代

スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。
トム・ヒューズ(1986)

ジョーンの秘密

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。

マダムのおかしな晩餐会

パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。