紳士の運命

しんしのうんめい
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「高速度娘恋愛合戦」「ハリウッド盛衰記」のマーヴィン・ルロイがM.G.M社に招かれて監督した映画で「結婚双紙」のウルスラ・パロットの原作をレナード・プラスキンが脚色し台詞を付し、「黎明の剣士」「エロチック艦隊」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。主演者は「悪魔の仮面」「恋多き女」のジョン・ギルバートで、最近物故したルイス・ウォルハイムはじめ、「ビッグ・ハウス」のリーラ・ハイアムス、「エロチック艦隊」のアニータ・ペイジ、「当世女大学」のマリー・プレヴォー、ジョン・ミルジャン、ラルフ・インスその他が助演している。

「紳士の運命」のストーリー

ジャックは養父から突然実の父があることを聞かされた。その実父は目下重体で一刻も争う時であるからとの事で事情をただす暇もなくジャーシー市に駆けつけた。父のマリオというのは怪しげなホテルのベットに寝ていた。ジャックは目に映するもの、身ににするものすべてが想像外のことで面食らった。自分の兄だという鼻の曲がったフランクという男、今までの自分の生活とはあまりにも異なる周囲。実は彼らは無頼漢だった。しかし彼の父マリオはさすがにジャックだけでも正道に尽かせようと彼の幼い時友人に養育方を託したのであった。親子は20年振りの対面だった。父の喜びは非常なもので愛人へと立派な首飾りを彼に与えた。彼はこれをマージョリーに与え、急用で1週間程会えぬが万一の際はと電話番号を教えた。ジャックは病父の側に連日付き添っていたがある日突然マージョリーから電話で、彼が彼女に与えた首飾りは盗品で被害者はしかも彼女の隣人であるとのことに彼はあぜんとして答えるすべもなかったが、フランクが彼女に至急来訪せよと変わって答えた。意外の場所にジャックを発見したマージョリーの驚き、そして彼女は首飾りの出所を詰問したが、兄の威嚇をうけ且つは父の名を汚すに忍びず自分が盗んだと答えた。彼女はあまりのことに彼とは口も交えずに飛び出してしまった。ジャックは悔やしさのあまりフランクを殴ろうとしたがかえって彼の一撃を食らって倒れた。彼は父の罪を負って投獄されたがフランクの努力でまもなく放免された。彼はフランクを憎んで飛びかかったがもちろん彼の敵ではない。彼は兄に対する反感を持ちながら遂には彼の性格にある種の尊敬をいだかざるを得なかった。フランクもまた彼の純真さに感心した。社交界からは遠ざけられマージョリーは心の痛手をいやすべく渡欧してしまった今日ジャックが兄のギャングに加わったのも当然であろう。ある夜ジャックはフロリオの一味と衝突し、彼の義兄弟のダンテを射殺した。フロリオはダンテの情婦ルスをしてジャック一味の動静を探らしめんとしたがフランクは早くもこれを看破し、祝宴と称してフロリオを招待すると共にジャックをしてルスを伴わしめた。たちまちフロリオとジャックの間に争いが起こりあわや修羅場と化せんとしたが警官の乱入で平穏にすんだ。その夜ジャックはフランクかマージョリーの結婚したことを聞かされ今さら彼女の幻想を追うも詮方ないことと彼はルスと結婚した。一方フロリオはあくまで遺恨に思いまずルスを殺害せんとしたがこれはジャックの知るところとなり、彼女のもとにかけつけフロリオを射殺したが、彼もまた深手をうけてルスに抱かれつつ死んで行った。

「紳士の運命」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「紳士の運命」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1931
製作会社 M.G.M 映画
配給 MGM支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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