アバランチ・エクスプレス

あばらんちえくすぷれす
上映日
1979年6月16日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ミラノからアムステルダムへと疾走するアトランティック急行を舞台にクレムリンの権力の座をめぐる、東西両陣営のそれぞれの思惑を描く。製作はマーブ・アデルソンと「大地震(1974)」の監督マーク・ロブソンで彼は監督も担当しているがこの作品が遺作となった。脚本はエイブラハム・ポロンスキー、撮影はジャック・カーディフ、音楽はアリン・ファーガソン、特殊効果はジョン・ダイクストラが各各担当。出演はロバート・ショー、リー・マーヴィン、マクシミリアン・シェル、リンダ・エバンス、ホルスト・ブッフホルツ、マイク・コナーズ、ジョー・ネイマスなど。

「アバランチ・エクスプレス」のストーリー

タカ派とハト派の争いが続いている中、ソ連共産党中枢の地位にあるマレンコフ(ロバート・ショー)が、東側の情報を西側に提供してきた。それはウィンター計画なる細菌戦略に関する情報だ。ハリー(リー・マーヴィン)をリーダーとする西側の情報部員に与えられた任務は、西側に亡命するマレンコフの安全を確保しアトランティック急行でミラノからアムステルダムまで同行することだ。当然、このマレンコフと西側の動きをウィンター計画の主謀者ブニン(マクシミリアン・シェル)らも察知していた。いよいよ、アトランティック急行は、さまざまな思惑をのせミラノを発った。スイス領内に入った時、突然、警備タワーはアトランティックに赤信号を発した。タワーは既にブニン一味に占拠されていたのだ。雪原で激しい銃撃戦が展開される。紅一点のエルザ(リンダ・エバンス)も銃を構える。ハリーらのマシンガンが火を噴き、1つの危機は回避した。チューリッヒのブニンは、考えぬいた末、アルプスの第一関門サンゴタール峠を攻撃地点に決めた。一方、ハリーもサンゴタール峠が危険だと察知しスイスのパトロールにその地点の偵察を依頼した。峠で爆薬を仕掛けている2人のスキーヤーを見つけ、ハリーに緊急連絡を送るが、時はすでに遅く、爆薬は炸裂し、雪崩が起こった。ハリーは、後部車輛を切り離し列車重量を軽減させ列車はトンネルに逃げ込んだ。その策は成功しその直後雪崩が線路を呑み込んだ。またも失敗したブニンは、反ソ過激派のガイガーグループと取引きし、チューリッヒから彼らを刺客として列車に送り込み、ブニン自身も変装してアトランティックに乗り込んだ。マース橋にさしかかった時、またしても銃撃戦が繰り広げられた。形勢不利と判断して川岸に待機させておいたボートで逃走したブニン一味をガイガーグループを装ったハリーらが魚雷艇で追跡し、海上での銃撃戦が開始した。魚雷が爆薬の積んであったブニンの船に命中し、巨大な水柱と共に一味の野望は消えた。アムステルダムに着いたマレンコフをアメリカ行きの特別機が待ち受けていた。

「アバランチ・エクスプレス」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アバランチ・エクスプレス」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1979
公開年月日 1979年6月16日
製作会社 ロリマー・プロ作品
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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ジャリール・ホワイト(1976)

キャメロット(1998)

英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。
キャスリン・ビグロー(1951)

デトロイト

「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグローが、1967年暴動発生時のデトロイトで実際に起きた事件を映画化。暴動発生から2日目の夜、銃声の通報があったモーテルに警察が乗り込む。何人かの警官が捜査手順を無視し、宿泊客に不当な尋問を始める。出演は、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のジョン・ボイエガ、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールター、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキー。

カルテル・ランド

「ハート・ロッカー」の監督キャスリン・ビグローが製作総指揮を執ったドキュメンタリー。麻薬カルテルが蔓延るメキシコで、一人の外科医が市民による自警団を結成する。彼らはギャングたちを追い詰めていくが、やがて組織は思わぬ方向へ暴走する。2015年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門最優秀撮影賞・最優秀監督賞W受賞。第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

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