砂漠の新月

さばくのしんげつ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「猫と提琴」「カイロの一夜」のラモン・ノヴァロが主演する映画で、オリヴァー・ラファージ作の小説を「世界拳闘王」のジョン・リー・メインが劇作家ジョン・コールトンと共同して脚色し、「宿命の窓」「世界拳闘王」のレスター・ホワイトが撮影したもの。助演者は「コンゴ」のルーペ・ヴェレス、ウィリアム・ディケンスンのほかインディアンが多勢特に出演している。

「砂漠の新月」のストーリー

北米に住む「ナヴァホ」インディアン族は年に1回チラニの土地で恒例の祭壇を開き各地に散在する同族がこの地に集まり盛大に歌ったり踊ったりする。ある年の祭壇に初めて一家を代表して北部から上って来た「笑顔の坊や」は特馬に乗って吉例の競馬に出たが「赤鬼」という男の悪計にかかって敗れ、賭に負けたので復讐の為、相撲の勝負を申し込み職業力士の「赤鬼」を見事負かした。「笑顔の坊や」の美貌と腕前に惚れ込んだのは「柳の乙女」という同族の、昔幼時から白人の町に育った美しい孤児の娘だった。「柳の乙女」の素性には兎角の噂があったが彼女の情熱にほだされた「笑顔の坊や」は両親や親戚の反対を押し切って彼女と結婚した。昔白人の生活に馴れた彼女には到底インディアンの生活に同化する事は出来なかった。2 人はインディアンの風習に背いて両親と別居し「柳の乙女」は時々、白人の町に出て「商売」をしてその金で羊や馬を買い、若夫婦の生活はとにかく幸福だった。「笑顔の坊や」にとって唯一の不幸は妻が、あまり度々「商売」に出掛けて家を空ける事だった。彼はある時、あまりに女房の帰りが遅いので待ち兼ねて彼女の居るロス・バロスの町に迎えにきた。そして見出した事は「柳の乙女」の「商売」は彼の信頼に背いて、昔馴染みの白人に媚を売る事だと言う事がわかった。彼は怒りの余り、携えた弓に矢をつがえて発しとばかり女の胸に射込んだ。「柳の乙女」は夫の手にかかって死ぬ事を喜んだ。そして苦しい息の下から彼女は心から夫を愛している事、2 人の幸福の為にのみ善からぬことをやった事、2 つの神に仕えた自分は死んで初めて同族のもとへ帰れるのだと言うことを述べ「笑顔の坊や」の手に抱かれながら死んでゆくのだった。

「砂漠の新月」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「砂漠の新月」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 MGM映画
配給 MGM支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/7

香川照之(1965)

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。

バケモン

17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
ニコラス・ホルト(1989)

モンタナの目撃者

アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』以来11年ぶりのアクション映画。アンジーが人間には太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員ハンナを演じる。監督・脚本は「ボーダーライン」(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作「ウインド・リバー」(2017)で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジェリーナ・ジョリーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語る。過去に壮絶な事件を”目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナーとタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

かつてミック・ジャガーが「太陽の果てに青春を」で、故ヒース・レジャーが「ケリー・ザ・ギャング」で演じたオーストラリアの伝説の義賊ネッド・ケリーの生涯を、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ主演で描くパンク精神あふれる反逆ムービー。豪アカデミー賞12部門のうち主要3部門で受賞、カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出。1855年にアイルランド移民の長男として生まれたネッド・ケリーは窃盗や強盗を繰り返した無法者だが、現代でもオーストラリアに「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」という表現があるほど英雄として人気が高い。本作ではそんなネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り闘うひとりの若者として捉えたピーター・ケアリーのブッカー賞(イギリス最高の文学賞)受賞小説を原作に映画化。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッドの姿を壮絶に描き出している。母親がネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト、ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナムと豪華キャストが結集。「アサシン クリード」でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル監督が新たな伝説を誕生させた。

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