午後の曳航

ごごのえいこう
製作国
アメリカ 日本

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

鋭い感性を持った少年と未亡人である母親、2人の前に現われた1人の船乗りの男。その3人の間に起こる心の葛藤を描いた三島由紀夫の同名小説の、日米合作というもののスタッフ・キャストが全て外国人という海外での映画化。製作はマーティン・ポール、監督・脚色は「暗殺」「女狐」などの脚本を書いたルイス・ジョン・カルリーノの初めての監督作品、撮影はダグラス・スローカム、音楽はジョニー・マンデル、編集はアンソニー・ギブスがそれぞれ担当。出演はサラ・マイルズ、クリス・クリストファーソン、ジョナサン・カーン、マルゴ・カニンガム、アール・ローデス、ポール・トロピア、ゲイリー・ロック、スティーブン・ブラック、ピーター・クラハムなど。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2021年1月12日に投稿
    87
    • 感動的な
    • 泣ける

    ネタバレ

「午後の曳航」のストーリー

英国の小さな港町。夜、少年 は、母アン(サラ・マイルズ) が完全に眠りについたことを知ると家を抜け出した。息を切らして約束の倉庫に着いた時は、すでに『首領』(アール・ローデス)と仲間は闇の中に集合していた。『首領』と5人の仲間たちは秘密クラブを作り、互いに番号で呼びあっており、少年は3号だった。『首領』は13歳の少年にしては卓抜した頭脳と感性の持主であり、堕落した大人と、その大人たちが作りあげた世界を軽蔑していたので、1号から5号までの少年たちはそれに感化され共鳴していた。そんなある日、少年の深夜の外出は、母親のアンの知るところとなり、部屋に閉じこめられてしまった。怒った少年が部屋中を荒らしまわった時、偶然に隣の母の部屋を覗くことのできる小さな穴を発見した。ある日、ベル号という大きな船が入港したのを知った少年は、母にせがんで見学に行った。そこで少年にとっては『理想の男』、アンにとっては未亡人になって以来初めて心をときめかせた『男』--2等航海士ジム・キャメロン(クリス・クリストファーソン)に会った。3人は食事をし、色々な事を話し合った。そして、夜、少年は小さな穴から母親とジムとのセックスを覗き見た。それは完璧に美しかった。翌日、ジムは出航して行った。すがすがしい海の香りだけを残して去ったジムに少年は満足した。だが母は違っていた。彼女はジムが送って来る手紙をむさぼるように読みふけった。『首領』は、下等な大人の男女が考える事は同じで、ジムは英雄なんぞではなく、やがて結婚話でも持ち込む、と少年をからかった。少年は初めて『首領』に反抗した。しかし、『首領』の予測は正しく、再び帰って来たジムはアンに結婚を申し込み、2人はその事を少年に告白した。大人に例外はない、英雄は存在しない。ジムに対する怒りがさらに深める事件が起こった。覗き穴がアンに見つかって少年が怒られていた時、仲裁に入ったジムは、少年にとって耐えがたいほど偽善的な態度でその場を収めたのだ。少年は『処置』を仲間たちに相談した。『首領』はジムの存在を抹殺すべく少年たちに指令した。ベル号が出航する日、彼らは刃物と睡眠薬とゴムの手袋を用意し、少年がジムを誘い出した。ジムはすすめられるままに睡眠薬の入った紅茶を飲んだ。意識の遠くなったジムを前に、少年たちの処刑の儀式が始まった。海は午後の陽の光の中で蒼く澄みわたっていた。

「午後の曳航」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「午後の曳航」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ 日本
製作年 1976
製作会社 マーティン・ポール=ルイス・ジョン・カルリーノ・プロ作品
配給 日本ヘラルド
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

「午後の曳航」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2021年1月12日に投稿
    87
    • 感動的な
    • 泣ける

    ネタバレ




映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

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ハロウィン・レザレクション

ジョン・カーペンター監督による第1作以来、息の長いヒット・シリーズとなったホラー・サスペンスの第8弾。前作「ハロウィンH20」で久々にシリーズに復帰したジェイミー・リー・カーティスが、今回も登場。監督はシリーズ第2作「ブギーマン」のリック・ローゼンタール。
滝田洋二郎(1955)

北の桜守

「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

田中経一の同名小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化。絶対味覚を持つ料理人・佐々木充は、歴史の闇に消えた究極メニューの復元に挑む。一方、1930年代、そのレシピ作成に人生を捧げたのは天皇の料理番・山形であった。共演は「武曲 MUKOKU」の綾野剛、「沈黙 サイレンス」の笈田ヨシ、「クリーピー 偽りの殺人」の西島秀俊、「怒り」の宮﨑あおい、「PとJK」の西畑大吾、「シン・ゴジラ」の竹野内豊。脚本は「永遠の0」の林民夫。音楽を「3月のライオン」の菅野祐悟が担当する。

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