今日の男性

こんにちのだんせい
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「餓ゆるアメリカ」「異人種の争闘」のリチャード・バーセルメスが主演する映画で、ルイ・ブロスフィールドの原作を「真夜中の処女」「紅唇罪あり」と同じくジーン・マーキーとカスリン・スコラが共同脚色し、「ドン・キホーテ」「三文オペラ」のG・W・パプストが渡米第1回作品として監督にあたり、「流行の王様」「ケンネル殺人事件」のウィリアム・リースが撮影した。助演者は「世界は還る」のジーン・ミューア、「女性暴君」のマージョリー・ランボー、「流行の王様」のヴェリー・ティーズデール及びドロシー・バージェス、「彼の第六感」のホバート・カヴァナ、「青い部屋」のウィリアム・ジャニー、「紅唇罪あり」のアーサー・ホール、「流れる青空」のJ・M・ケリガン、「暴風の処女」のフローレンス・エルドリッジ等である。

「今日の男性」のストーリー

母親と共に田舎まわりをしているサーカス芸人のピエール・ラディエはペントランドという町で興行中ジョアナ・ライアンという娘と恋に落ち、その娘と一緒にならうと思うが、ピエールの母親は素人娘がサーカス芸人の妻になれば不幸だと言って反対する。それから数ヶ月後、ジョアナの父親ライアンがピエールを訪ねて彼女が妊娠したことを告げる。その帰途ライアンは泥酔していて汽車轢かれるので、ピエールは死体をペントランドのジョアナの家に届け彼女に結婚を申し込むが、彼女は彼の生活に適しないからと言って断り、かつ自分を愛している他の男と結婚するつもりだと話す。ピエールはサーカスから足を洗おうと自分を贔負にしてくれる金持ちの後家さんリア・エルンストから資本を借りてサーカス仲間で発明の才のあるミュラーと一緒に自転車屋を始める。この商売が巧く当たったのでホーマー・フリントとイウ男も金主になり、事業を拡張し、ミュラーの完成した発明によってペントランドに自動車製造工場を経営する。そしてピエールはジョアナの生んだ自分の息子に会い、その子にひどく心を惹かれる。その子が成長するとピエールはジョアナを説きつけて子供を都会の学校へ入学させる。ピエールはフリントンの娘ヘーズルと結婚したがやがてベンストン夫人という金持ちの女と親しくなる。その中に欧州大戦が勃発すると彼は軍需品の製造を始めて巨利を博するが、ある山師に騙され、全財産を投げ出して反古同様の株を買わされ、相手の男に逃げられてしまう。しかも同じ日に彼の息子は彼が買い与えた自動車の椿事で惨死する。ピエールの留守にコッソリ彼の机の引き出しを盗み見たヘーゼルは彼に隠し子のあることを知って騒ぎ立てるが、彼は彼女とも縁を切ってしまう。そして無一文になり失望落胆の極彼は悄然として今ではサーカスをやめて運命判断を商売にしている母のもとへ帰ると母は彼がそうなって戻って来ることは始めから解かっていたといい、2人で新規巻直しをしようと彼を慰め励ますので彼も今更ながら母の勝ち気に敬服する。

「今日の男性」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「今日の男性」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 ワーナー・ブラザース映画
レイティング

「今日の男性」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。