古城の扉

こじょうのとびら
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「フランケンシュタインの花嫁」「月光石」のボリス・カーロフが主演する映画で、アーサー・ストローンが書き下ろした物語を「頓珍外交ゼネバ行」のヘンリー・マイヤースが作者ストローンと協力して脚色し、「九番目の客」「十三日の殺人」のロイ・ウィリアム・ニールが監督に当たり、アル・シーグラーが撮影したものである。助演者は「スポーツ・パレード」「処女読本(1932)」のマリアン・マーシュ、「奇傑パンチョ」「十字軍」のキャサリン・デミル、「歌の翼」「空の殺人光線」のロバート・アレン、「歌の翼」のサーストン・ホール、「八点鐘」のジョン・バックラー、「恋のセレナーデ」のヘンリー・コルカー、「絢爛たる殺人」のコリン・タップリーその他である。

「古城の扉」のストーリー

ド・バーグマン家には昔から言い伝えがあった。それは双生児が生まれたら惨事起こり、家は絶滅するであろう、という不気味な予言である。当主グレゴアと双生児の弟アントンが生まれた時には城中は大騒ぎであった。そのために、長ずるや、アントンは殆ど年中城を留守にして旅をして歩いていた。グレゴアは不気味な容貌をしているのと、時々城中で失踪する人があるのとで、彼は人々に忌み憎まれていた。このグレゴアの寵を受けていたのはハッセル大佐の娘テアの侍女マシュカだった。ところが、グレゴアはテアを見初めて求婚しようとした。それを知ったマシュカは嫉妬の余り、自分とグレゴアの関係と「黒部屋」の秘密をテアに告げる、とグレゴアを脅迫した。たちまちマシュカは殺されて黒部屋の床下の陥弄に蹴落とされてしまう。そして彼がマシュカを殺したことを弟のアントンに感づかれた、と知るやグレゴアは巧みにアントンを黒部屋に誘って陥弄に墜落してしまった。グレゴアとアントンとは瓜二つで、アントンの右腕が利かないのが唯一の違う点だったので、グレゴアはアントンであるかの如く装ってハッセル大佐に、娘テアを嫁にくれと所望した。テアにはルッサン中尉という恋人もあり、ハッセル大佐はグレゴアがアントンを装っていることを看破した。グレゴアは素早く大佐を殺して、その罪をルッサン中尉に被せた。そしてグレゴアはテアと結婚式を挙げることとなった。式場で彼は右腕の利かないアントンの真似をし損じた。その場に脱獄して駆けつけたルッサン中尉は其を見破ると同時に、グレゴアこそハッサン大佐殺害者だと叫んだ。人々に追われてグレゴアは黒部屋へ逃げ込んだ。そして誤って陥弄に落ち、死せるアントンが握りしめていた短剣に心臓を刺されて死んだ。

「古城の扉」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「古城の扉」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1935
製作会社 コロムビア映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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