荒野の女たち

こうやのおんなたち
上映日
1965年12月11日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ノーラ・ロフツの短編小説「中国風の終幕」を「ミサイル空爆戦隊」のジャネット・グリーンとジョン・マコーミックが脚色、「シャイアン」のジョン・フォードが監督したヒューマニズムドラマ。撮影は「長く熱い夜(1958)」のジョセフ・ラシュル、音楽は「ビッグトレイル(1965)」のエルマー・バーンスタインが担当した。出演は「女が愛情に渇くとき」のアン・バンクロフト、「イグアナの夜」のスー・リオン、舞台出身のマーガレット・レイトン、「北京の55日」のフローラ・ロブソン、ほかにベティ・フィールド、アンナ・リーなど。製作は「シャイアン」のバーナード・スミス。

「荒野の女たち」のストーリー

1935年夏。中国と蒙古の国境附近はカンらの率いる馬賊たちの無法地帯だった。救済と伝道のアメリカ隣保館の長、アンドルース(マーガレット・レイトン)はエマ(スー・リオン)や、ペサー、彼の妊娠中の妻たちと壁を廻らし門を閉ざして僅かな平和の中にいた。ある日、吉報がもたらされた。医師が来るというのだ。女医カートライト(アン・バンクロフト)は酒を呑み、タバコを喫うという活動的な女で、アンドルースのクリスチャンの生活態度と相いれなかった。ある夜遅くイギリス隣保館が襲われ中国人を伴なって非難して来た。しかも、この中国人避難民の中からコレラで死ぬ人が出た。カートライトの処置で伝染をくい止めたのも束の間、この地区の治安維持をしていた中国部隊が移動しカンの恐怖を感じさせられた。立ち退きの提案を拒否したアンドルースに誤算はないと思われたが偵察に出て行ったペサーが死体になった。隣保館は瞬時のうちに蹂躙された。白人の女たちは物置小屋に押し込められ、中国人は虐殺された。そんな最中、ペサー夫人は産気づき、カートライトはカンらに直談判して医療器を取りもどした。がカートライトの不敵さに興味を抱いたカンの、好色な代償ー夫人の出産を終えてから彼女の体をカンに与える、という約束をした。男の子が生まれた。カートライトのお陰で女たちは待遇が良くなった。アンドルースは彼女を好色女と罵ったが、ほかの女たちは彼女の犠牲をよく知っていた。彼女はカンを説き、隣保館の全員を脱出させた。やがてカンの部屋に入り、2つの杯に酒を注ぎ、カンとともに呑んだ。それは毒杯であった…

「荒野の女たち」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「荒野の女たち」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1965
公開年月日 1965年12月11日
製作会社 M・G・M映画
配給 MGM
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/2

ダニエル・クレイグ(1968)

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のライアン・ジョンソンのもと豪華キャストが集結したミステリー。富豪作家のハーランが誕生会の翌日、遺体となって発見された。屋敷にいた全員に容疑がかかる中、匿名の人物から依頼を受けた名探偵ブノワは真相を探る。謎に迫る探偵ブノワ・ブランを「007」シリーズのダニエル・クレイグが、一族の問題児ランサム・ドライズデールを「キャプテン・アメリカ」シリーズのクリス・エヴァンスが演じるなど、オールスターキャストで事件の謎を描いていく。第77回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門作品賞・主演男優賞(ダニエル・クレイグ)・主演女優賞(アナ・デ・アルマス)ノミネート。

マイ・サンシャイン

ロサンゼルス暴動に巻き込まれた家族を描くドラマ。1992年、LAサウスセントラル。家族と暮らせない子どもたちを育てているミリーと、彼女たちを見守る隣人オビー。ある日、黒人が犠牲になった事件に対し不当な判決が出たことから、LAで暴動が始まる。監督は、「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。出演は、「チョコレート」のハル・ベリー、「007」シリーズのダニエル・クレイグ。