悪夢(1934)

あくむ Evelyn Prantice
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「男の世界」「影無き男(1934)」と同じくウィリアム・パウエルとマーナ・ローイが主演する映画で、W・E・ウッドワード作の小説に基づいて、「春の火遊び」のハワード・エメット・ロジャースと「ブルースを唄う女」のレノア・コフィーが協力して脚色し「猫と提琴」「力と栄光」のウィリアム・K・ハワードが監督に当たり、「奇傑パンチョ」「猫と提琴」のチャールズ・G・クラークが撮影したもの。助演者は「魔の超特急」のユーナ・マーケル、「男の世界」のイザベル・ジュウェル、「砲煙と薔薇」のヘンリー・ウォズウォース、「流れる青空」のハーヴェイ・スティーブンス、「クリスチナ女王」の子役コーラ・スー・コリンズ、ロザリンド・ラッセル等である。

「悪夢(1934)」のストーリー

ジョン・ブレンティスは紐育の法律界で唯一の評判のある腕利きの弁護士だった。妻のイヴリンとの間には女の子のドロシイもあって家庭は円満だったが、イヴリンにとって唯一の不足に思うことは夫が仕事の繁忙さからとかく公用で出歩いてばかりいる事だった。そうした寂蓼のある刹那、彼女は親友のアミイに誘われてさるナイト倶楽部へ出掛けた。そこで会ったのが女こましのローレンス・ケナードで彼は直ちにその毒牙を磨いて彼女を餌にしようと狙った。夫を愛する彼女には浮いた気持ちは少しもなかったが、つい淋しさにまぎれて数回ケナードと行動を共にしたが、それも悪いことと分かり断然手を切るようにと手紙を出した。ケナードは早速その手紙を利用して莫大な手切れ金を要求した。何事も夫に知らさぬ心算のイヴリンはピストルを擬して手紙の奪還を策したが女の身の悲しさにケナードの一撃にあって倒れる機勢に引き金は引かれて発射しケナードは倒れ、隣室に人の気配を感じて彼女は夢中で逃げ去った。彼女は全てを夫に告白する決心をしたが娘の愛に引かれて躊躇している中に、ケナード殺しの嫌疑を被った情婦のジュディス・ウィルソンの裁判の日が来た。イヴリンの夫ブレンティスは彼女の弁護に立ったが全ての状況が被告に不利でジュディスがいよいよ殺人の罪に問われる事となった瞬間、法廷にあったイヴリンはついに耐え兼ねて自分が殺したのだと告白した。法廷は一時大混乱に陥ったが冷静なブレンティス弁護士の理路整然たる追求に、ついにジュディスは日頃悪事を重ねているケナードを憎むの余り彼を射殺したことを告白したが、イヴリンは正当防衛であった事が立証された。ブレンティス夫妻は娘泥椎を伴って幸福な欧州遊覧の旅に上がった。

「悪夢(1934)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「悪夢(1934)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 MGM映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。