結婚はしたけれど

けっこんはしたけれど
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「鉄血士官校」「大空の闘士」のスリム・サマーヴィルと「裏町」「結婚行進曲」のザス・ピッツが主演する喜劇で、シリル・ハーコート作の舞台喜劇を映画化したもの。脚色は「裏町」「母性」のグラディス・レーマン女史がH・M・ウォーカーと共同して当たり、新進のエドワード・ルドウィグが監督し、「ペインテッド・デザート」「ハア・マン」のエドワード・スナイダーが撮影した。助演者は「その夜」「ニュウ・ムーン」のローランド・ヤング、「摩天楼の狼」のヴェリー・ティーズデール、「親爺は若い」「パリよいとこ」のフィフィ・ドルセイ、「極楽特急」「類猿人ターザン(1932)」のC・オーブリー・スミス、「大空の闘士」「ルンペン紳士」のデイヴィッド・ランドー、「今宵ひととき」のロバート・グリーグ、「楽園の大河」のエリザベス・パターソン、「夫を殺すまで」のコーラ・スー・コリンズ、ヘンリー・アーメッタ等である。

「結婚はしたけれど」のストーリー

奇矯な独身主義の百万長者として知られていたヘンリイ・デイヴィッドソンの遺言状を公表するからお集まりを乞う、という弁護士の呼出状を受取った故人の親類縁者たちは期日には定刻前から続々と宏壮なデイヴィッドソン邸にやってきた。ところが読みあげられた遺言状によると親類たちの予期に外れ、全財産は、故人在世中下男下女として献身的に働いてくれたサムとモリイに与えられたのである。永らく婚約していたサムとモリイは故人の縁辺の肝いりで盛大な結婚式を挙げた。思い叶って結婚したサムとモリイの新夫婦は、金持ちとして社会的地位も出来たが、半生を奉公人として過ごして来た両人には社交という奴が大変な苦が手で、素封家夫婦としての世渡りは余り楽でもなく、幸福とも云えないものだった。で時としては離婚して別々に暮らした方が楽だとも考えるのだった。サム夫妻はある時故人を偲んで故人の縁者たちを招いて盛宴を張った。招かれた客の一人たるローラ・モントローズは、矢張り客の一人たる弁護士ヒュームと懇ろになり過ぎて人目に立つのを怖れ、それを誤魔化すためにサムに大仰に巫山戯かかった。ローラの亭主モントローズは怒ってサムに食ってかかろうとしたが、モリイはサムのポケットから出て来た絹の靴下は自分のだと主張してサムがモントローズにノサれるところを救ってやった。しかしモリーは悲しかった。サムがローラと怪しいことは事実だと思ったからである。そして離婚することは何をしてもさけ難いと覚悟した。裁判所でモリーはサムが虐待すると主張し、サムの暴行は斯く斯くといい加減な出鱈目を並べ立てたので、裁判官の同情を博し直ちに離婚判決を与えられた。本当はサムを深く愛しているモリーはこの判決を得て、途方に暮れて了った。サムは自暴自棄となって酒を飲み始め、また賭博にも手を出し、ローラやヒュームと一緒にナイトクラブなどで散財して歩いた。モリーはサムと別れて一人暮らしとなると、毎日々々が侘びしく、みじめな気持ちだった。堪らなくなった彼女は、離婚判決が有効となるまでの猶予期間が切れないうちに、サムを見つけ出して仲直りしようと決心した。サムは持っていた金を使い果たしてハーレム・ナイトクラブの給仕になっていた。モリーは探し歩いて愛人とハーレムで対面すると嬉し涙が出るのだった。そしてお節介なローラが又茶々を入れようとしたが、2人はお互いに愛し合っていることを今更ながら感じて、ただ嬉しさに抱き合って接吻を交わしたのである。

「結婚はしたけれど」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「結婚はしたけれど」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1933
製作会社 ユニヴァーサル映画
配給 大日本ユニヴァーサル社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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