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スティーヴ・フィッシャーのシナリオを「西部の愚連隊」のR・G・スプリングスティーンが監督した西部劇アクション。撮影はラルフ・ウールジー、音楽はジミー・ハスケルが担当した。出演は「西部の愚連隊」のロリー・カルホーン、「荒野の決闘」のリンダ・ダーネル、「青春物語」のテリー・ムーア、「大砂塵」のスコット・ブラディ、「ハタリ!」のブルース・キャボット。ほかに、ロン・チャニー、リチャード・アーレンなど。
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「黒い拍車」のストーリー
1880年代のカンサス州。サンティー(ロリー・カルホーン)は牧場で働くよりお尋ね者の銀行泥棒エルを捕まえて賞金にありつく方が良いと、婚約者アナ(テリー・ムーア)の反対を押しきって旅にでた。8カ月すぎ、サンティーはエルを殺し、いっぱしの拳銃使いになっていた。アナはエルキンズと言う男と結婚した。そのころ、このカイルの町では、隣の町ラークに鉄道が敷けるので町の繁栄を奪われるのを苦にしていた。一方サンティーは粛正されたラークに賭博師、淫売婦、ならず者を送りこみ、カイルのボス、ガスの要求で町を攪乱して鉄道を奪おうと計った。ラークの牧師タナー(スコット・ブラディ)がサンティーの悪事を仲裁しようと決闘したが引き分けに終わった。やがてならず者ヘンダスン(ブルース・キャボット)が女将サディー(リンダ・ダーアネル)らと乗りこんできて、町の秩序はたちまち乱れた。シェリフのエルキンズもヘンダスンの傍若無人ぶりに手が出せない。アナはサンティーに助力を乞い、彼女の小さな子が実はサンティーの子であると告白した。サンティーはヘンダスン一味と闘う決心を固めた。ヘンダスンたちはついにうち滅ぼされ、サンティーは1人で町を去っていった。
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 4/15
- エマ・トンプソン(1959)
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クルエラ
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のスタジオライカによるストップモーションアニメ。ヴィクトリア朝時代のロンドン。孤独な探検家・ライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立つ。そこで発見したのは、人間の言葉を話す生きた化石だった。声の出演は「グレイテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナ。監督は「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の脚本を手がけたクリス・バトラー。第77回(2019年)ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。 - メイジー・ウィリアムズ(1997)
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アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!
「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。 -
ニュー・ミュータント
運命に抗う若者たちの闘いを描いたマーベル・コミック原作のSFアクション。未熟さゆえに特殊能力を制御できず、辛い過去を背負った5人の若者。極秘施設で訓練を受ける彼らの前に、突如謎のモンスターが現れる。恐怖で錯乱する中、さらなる危機が…。
NEW今日命日の映画人 4/15
- 西村晃(1997)
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楢山節考 デジタル・リマスター版
木下惠介生誕100年記念として木下監督の代表作の一つ「楢山節考」を4Kスキャニング・デジタル修復したデジタルリマスター版。2012年のカンヌ国際映画祭クラシック部門にてワールド・プレミアム上映された。日本では2012年11月23日より東京・東劇にて行われた第13回東京フィルメックス「木下惠介生誕100年祭」にて上映。 -
幕末太陽傳 デジタル修復版
明治維新間近の幕末の品川を舞台に、無一文ながら大尽遊びを繰り広げて居座る男を描いた川島雄三監督の代表作。日活創立100周年を記念してのデジタル修復版。脚本は田中啓一、今村昌平、川島監督。撮影は高村倉太郎。出演はフランキー堺、南田洋子、石原裕次郎ほか。2011年10月にニューヨーク映画祭でワールドプレミア上映された。 - 愛川欽也(2015)
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満州の紅い陽
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映画 荷風はこんな男じゃない
なじみのストリッパーから子供を預かることになった作家を描く喜劇。監督・脚本・主演は「黒駒勝蔵 明治維新に騙された男」の愛川欽也。共演は、任漢香、森朝子、岩澤亮司ほか。2013年3月11日より、東京・目黒 中目黒キンケロ・シアターにて公開。