ギャングの子

ぎゃんぐのこ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「さらば海軍兵学校」のサー・ガイ・スタンディングおよびトム・ブラウンと「結婚十分前」のフランセス・ドレイクとが主要な役を勤める映画で、H・H・ヴァン・ローンとウィラード・マック合作の舞台劇をジョージ・オニールが脚色し、「仇敵」「超スピード時代」のエドウィン・L・マリンが監督。「偽者紳士」のアイラ・モーガンが撮影したもの。助演者は「薔薇はなぜ紅い」のジャネット・ビーチャー「情無用ッ」のロバート・グレックラー、ヘレン・ロウェル等である。

「ギャングの子」のストーリー

州知事ジョン・バンクロフトは州政治粛正のために完全と起った。そしてギャングの頭目バック・ゴードンと鋭い対立を続け、ついにゴードンは検挙から手を引かなければそのままでは置かぬと脅迫したが、バンクロフトはいかなる脅迫も自分の方針をやめることはできぬと宣言した。知事に仕えている若い飛行士ニッキー・エルキンスはゴードンの経営しているナイト・クラブの踊り子メリーと恋に落ちていた。ある時ニッキーはゴードンが競馬騎手がイカサマに従わなかったというのでひどく打っているのを見た。するとその後でゴードンはニッキーを呼んで、意外なことを打ち明けた。彼の話によるとニッキーはゴードンとバンクロフト夫人の間に生まれた子で2歳の時に感化院に入れられたというのである。ゴードンはこの話を持ち出してバンクロフト夫人の醜聞を世に広め、それで知事を失脚させようとしているのだった。ニッキーはその事実を明かされてはと、恩ある知事夫妻のために激怒してゴードンと争いを始めついに彼を射殺した。ニッキーは裁判に付せられても一口も殺人の理由を述べず、何人の弁護も要求しなかったので、ついに死刑の宣告を下された。バンクロフトは知事の立場からこの裁判に立ち入ることを拒絶し、ニッキーの運命はもはや決定したも同然であった。死刑執行の前日、彼は恋人メリーにバンクロフト夫人あての手紙を託し、自分が死んだら夫人に渡してくれるように頼んだ。次の日に刑が執行される直前、知事から秘密の電話があって刑の執行延期が命令され、直ちにニッキーは訊問のため知事官邸に呼び出された。メリーが手紙を早く知事に渡したので、一切の事情が判明したのである。かくして母と子は初めて相擁し、知事は凶悪なギャングを除いた人として必ずニッキーを救うことを宣言した。

「ギャングの子」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ギャングの子」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1936
製作会社 パラマウント映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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