騎兵隊

きへいたい
上映日
1959年9月19日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「最後の歓呼」のジョン・フォード監督作。主演には「リオ・ブラボー」のジョン・ウェインと「戦場の誓い」のウィリアム・ホールデンが顔を合せる。ハロルド・シンクレアの原作をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色、撮影を「特攻決死隊」のウィリアム・H・クローシアが担当している。音楽はデイヴィッド・バトルフ。他に出演するのは新人コンスタンス・タワーズ、全米女子テニス選手権者アルシア・ギブスン、ラッセル・シンプソン、アンナ・リー、フート・ギブスンら。主題歌“アイ・レフト・マイ・ラブ”をウェブ・オーバーランダーとスタン・ジョーンズが作詞作曲している。製作ジョン・リー・メインとマーティン・ラッキン。

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「騎兵隊」のストーリー

南北戦争たけなわの1863年4月、北軍の劣勢を挽回するためにグラント将軍はヴィックスバーグ攻撃強行を決意し、補給を断つため敵陣の中にあるニュートン駅破壊を企てた。元鉄道技師のジョン・マーロー大佐(ジョン・ウェイン)は、自分の騎兵隊をひきいて敵の背後500キロの地点にあるニュートン駅に向って出発する命令をうけた。軍医のケンドール少佐(ウィリアム・ホールデン)が隊に配属されたが、医者ぎらいのマーロー大佐と彼は最初からそりが合わなかった。出発した一行は敵の偵察隊と交戦したのち、とある農園に宿泊することになった。女主人ハナ(コンスタンス・タワーズ)と黒人の女中ルーキー(アルシア・ギブスン)が隊の幕僚を食事にまねいた。しかしストーブの煙突穴を利用して2人はマーロー大佐の隊の目的を盗み聞き、南軍に密告しようとした。気づいた大佐は2人を隊に加えて更に行軍を進めた。苦しい騎馬行が続くうちに、北軍に憎しみをもつナハも、いつしかマーロー大佐にほのかな好意をもつようになった。目的地ニュートン駅に到着した大佐は、敵の攻撃をしりぞけて駅を徹底的に破壊し、敵地をさらに南下してバトン・ルージュに抜けるという作戦をとった。負傷兵を手当てするケンドール軍医は、大佐が医者を毛嫌いするのは、かつて彼が医者の手違いで妻を死なせたことによるのを知った。南下の途中、黒人女中ルーキーが流れ弾に当って死んだ。部下の傷の悪化について議論した大佐と軍医は、なぐりあいをしようとしたが、折から南軍幼年学校生徒たちの攻撃にさまたげられた。ウィリアムス・ブリッジでも、南軍の大軍が一行を待ちかまえていた。マーロー大佐は計略をもって渡橋に成功し、敵の追撃を橋の爆破をもって断ち切り、一行を無事に目的地に向わせることができた。負傷兵を看護するハナを、マーロー大佐は解放し、戦乱がおさまった時の再会を約して彼女を河のこちら岸に残した。ケンドール軍医も、負傷兵とともに留まって、南軍捕虜となって終戦を迎えるのを待つことになった。彼は、負傷兵をこのまま見すてる気にはなれなかったのである。今は別れ難い思いをこめて見送るハナと、軍医の見守るうちに、大佐のひきいる騎兵隊はみるみるかなたに遠ざかっていった。

「騎兵隊」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「騎兵隊」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1959
公開年月日 1959年9月19日
製作会社 ミリシュ・カンパニー映画
配給 ユナイテッド・アーチスツ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

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ダン・バトラー(1954)

山猫は眠らない2 狙撃手の掟

「プラトーン」「メジャーリーグ」のトム・ベレンジャーが伝説のスナイパー、トーマス・ベケットを演じる「山猫は眠らない」の続篇。監督はシャープで重厚なアクションシーンには定評のあるクレイグ・R・バクスレー。製作総指揮は「カットスロート・ハイウェイ」「ヴァンパイア・ハンター」監督としても知られているJ・S・カードネ。また製作のキャロル・コッテンブルックは公私共にカードネのパートナーである。もう一人の製作者は「トゥルー・ブルー」「D.N.A」のスコット・アイビンダー。前作に引き続き音楽を担当するのが「沈黙の戦艦」「D.N.A」のゲイリー・チャン。脚本はハリウッドの新鋭ライターチームのロン・ミタ&ジム・マックレインで、アクション大作「S.W.A.T」でも共同脚本を手掛けている。

ザ・ファン

人気野球選手への過剰な思い入れのあまり、次々と異常な行動を重ねていく男の犯罪を描いたサイコ・スリラー。売れっ子サスペンス作家、ピーター・エイブラハムズ初の映画化で、彼の同名長編小説(邦訳・早川書房)を、米NBCの人気TVドラマシリース『チアーズ』のフォフ・サットンが脚色。監督には「クリムゾン・タイド」のトニー・スコットがあたり、撮影のダリウス・ウォルスキー、音楽のハンス・ジマーも同作に続いての参加。製作は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のウェンディ・ファイナーマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・アンガー、ジェームズ・W・スコッチドポール、バリー・M・オズボーンの共同。美術はアイダ・ランダム、編集はクリスチャン・ワグナーとクレール・シンプソンの共同。服装の変化が犯人の心理の移り変わりを表しているという衣裳デザインは、「カジノ」に続いてデ・ニーロの衣裳を担当するリタ・ライアックと、ダニエル・オルランディ。また、連続出場の世界記録を達成した大リーガーのカル・リプケン・ジュニアがテクニカル・アドバイザーを務めたほか、95年までフィリーズで活躍したジョン・クラックが5番打者役で出場しているのをはじめ、プロ選手が多数出演しているのも話題に。主演は「カジノ」「ヒート」のロバート・デ・ニーロと「マネートレイン」のウェズリー・スナイプス。共演は「ボーイズ・ライフ」に続いてデ・ニーロと共演となるエレン・バーキン、「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモ、「ユージュアル・サスペクツ」のベニチオ・デル・トロほか。
ニック・チョン(1964)

インビジブル・スパイ

潜入捜査を描く香港のTVドラマ『使徒行者』のスピンオフシリーズ第2弾。警部チェンと警視イップは、世界中の警察にスパイを送り込むテロ組織を追うジャーナリストを保護。捜査に乗り出したところ、警視ジェンが潜入捜査官だったチェンを疑い捜査権を奪う。『使徒行者』スピンオフシリーズ第1弾である「ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官」から続きジャズ・ブーン監督のもと、ルイス・クー、ニック・チョン、フランシス・ンらが集う。「インファナル・アフェア」シリーズを手がけたアンドリュー・ラウ監督がプロデューサーを、「ゴールデン・ジョブ」のチン・ガーロウがアクション監督を務めた。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハード・ナイト

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が放つバイオレンス・アクション。クリスマス・イブの香港。謎の武装グループが遺体検死中の監察医を襲撃。外部と遮断された密閉空間の中、不可解な要求を突きつけられた監察医たちは、危険な心理戦を仕掛けていくが……。出演は「激戦 ハート・オブ・ファイト」のニック・チョン、『霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~』のヤン・ズー、「若葉のころ」のリッチー・レン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。

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