姦婦の生き埋葬

かんぷのいきまいそう
上映日
1964年11月7日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ ホラー

ここが見どころ

エドガー・アラン・ポーの原作をチャールズ・ビューモント、レイ・ラッセルが共同で脚色、ロジャー・コーマンが製作・演出したスリラードラマ。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はロナルド・スタインが担当した。出演はレイ・ミランド、ヘイゼル・コート、リチャード・ネイ、ヘザー・エンジェルほか。

「姦婦の生き埋葬」のストーリー

1860年代のロンドンー荒廃した墓地でゴールト博士(アラン・ネイピア)と2人の医学生ガイ(レイ・ミランド)、マイルス(リチャード・ネイ)の3人がある墓を掘り起こしていた。そして棺の中の死体が生きたまま埋められたことを知った。ショックをうけたガイは自分の部屋にとじこもり博士の娘エミリー(ヘイゼル・コート)との婚約も破棄してしまった。エミリーはガイを問いつめ、彼の祖先の不可解な死と、持病の硬直症に悩んでいることを知った。またガイは自分もいつかは生きたまま埋葬されるのでは、と信じてしまっていた。エミリーは説得につとめ、やっとのことで結婚式を挙げた。その後もガイの脅迫観念は激しくなり、今では棺まで造らせ、万一誤って葬られても抜け出せる工夫を施しておいた。そんなある日、四方を塗りこめた壁に猫を閉じこめたことから、ますますガイの妄想がつのり、エミリーから助言を求められたマイルスは納骨堂を開いて、彼の父が生き埋めになったのではないことを証明することにした。が、一同立ち合いで開いた棺の中の遺体は、明らかに生きながら葬られたものだった。ガイは卒倒した。マイルスも博士も死亡と断定、ガイは生きながら棺に入れられた。その夜、博士に買収された2人の墓掘りが棺をあけると、ガイが踊り出て2人を討ち倒し、さらに博士を襲って殺してしまった。彼は邸にとって帰すと、エミリーまで生き埋めにした。博士たちの共謀と思ったのだ。マイルスは、ガイの妹ケイトを誘い、エミリーを探して歩くうち、ガイに襲われ、マイルスの命が危いと思われたときケイトの拳銃が火を吹いた。狂った兄の凶行を見るに耐えず、死を与えたのだった。

「姦婦の生き埋葬」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「姦婦の生き埋葬」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ ホラー
製作国 アメリカ
製作年 1963
公開年月日 1964年11月7日
製作会社 アメリカ・インターナショナル映画
配給 大蔵映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/8

和久井映見(1970)

さんかく窓の外側は夜

ヤマシタトモコの心霊ミステリー漫画を「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督が実写化。幽霊が見える三角は除霊師・冷川と共に除霊をすることに。二人は一年前に起きた連続殺人事件の調査にあたるが、発見した遺体には呪いがかけられていた。除霊師の冷川理人を「伊藤くん A to E」の岡田将生が、霊が見える特異体質を持つ三角康介を「走れ!T校バスケット部」の志尊淳が、呪いを操る女子高生ヒウラエリカを「響-HIBIKI-」の平手友梨奈が演じる。

小説の神様 君としか描けない物語

相沢沙呼による青春小説『小説の神様』を「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督が映画化。真っすぐで繊細な売れない高校生小説家・一也と、同級生の人気女流作家・詩凪。そんな2人が編集者から下されたミッションは、協力して大ベストセラーを生み出すことだった。出演は「センセイ君主」の佐藤大樹、「キングダム」の橋本環奈、「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の佐藤流司。
稲垣吾郎(1973)

ばるぼら

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。

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